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【おすすめIT本】日本の創業者・起業家の自伝・ノンフィクション|システムエンジニア必見

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アイキャッチ(【おすすめIT本】ITサービス・製品を作った日本の創業者・起業家の自伝・ノンフィクション|システムエンジニア必見)

日本のITサービス・製品を使っていて、次のような悩みはありませんか?

  • あのITサービス・製品は誰がどのように作ったのだろう?
  • あのITサービス・製品はどのようにして有名になったのだろう?
  • あのITサービス・製品は見えないところでどのようなトラブルがあり、どのような対応していったのだろう?

本記事では、日本の創業者・起業家の自伝・ノンフィクションのおすすめIT本を紹介します。本記事を読むことで、いろいろなITサービス・製品の裏話や創業者・起業家の性格・人間関係が分かります。

※参考までに次の記事では、同じ観点で海外の創業者・起業家の自伝・ノンフィクションを紹介してます。

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目次

南場智子(DeNA創業者、モバゲーなどサービス提供)

南場智子による「不格好経営」は、DeNA創業者としての彼女の冒険と、モバゲーを含む革新的なサービスの創出過程を語る本です。DeNAがいかにして創業され、現在の成功を築き上げたか、その裏話が詳しく綴られています。南場さんが遭遇した挑戦、成功への鍵、そして失敗から得た学びが、読者への深い洞察を与えます。

本書では、DeNAの創業、モバオクやモバゲー、ソーシャルゲーム「怪盗ロワイヤル」の開発、さらにはプロ野球参入といった、技術革新と市場ニーズを捉えた事業展開が描かれます。これらのエピソードは、DeNAがIT業界を超え、日本のエンターテイメント分野で重要な位置を占めるまでに成長した過程を示しています。

「不格好経営」は、南場智子さんがDeNAを通して追求してきた経営の核心と、彼女の経営哲学が凝縮された作品です。創業の困難から、業界を牽引する革新への道のり、事業の多角化に至るまで、彼女のリーダーシップ下でのDeNAの成長ストーリーが展開されます。

春田真(DeNA会長、横浜DeNAベイスターズ初代オーナー)

春田真さんの著書は、DeNA共同創業者として、そして南場智子さんと共に企業を支えてきた彼の経験と哲学を紹介します。南場さんの「不格好経営」に続くこの作品は、DeNAの創業から現在に至る歴史、特にプロ野球参入など重要な決断の裏話を詳しく語ります。

「黒子」としての自己位置付けにもかかわらず、春田さんはDeNAの戦略決定や事業展開において中心的な役割を果たしてきました。この本は、そうした裏方の役割の重要性と、そこから見えるDeNAの成長と挑戦を描いています。

また、DeNAの事業戦略、経営理念の形成、プロ野球チーム運営への道のりが春田さんの視点で解説され、読者にDeNAが直面した課題とその克服方法の深い理解を提供します。

堀江貴文(ライブドアの社長、オン・ザ・エッヂの創業者)

堀江貴文さんの自叙伝は、ライブドアの元社長が刑務所で過ごした日々を振り返り、自らの人生を初期の記憶から現在まで追った作品です。この本は、単なる成功談を超え、堀江さんが遭遇した多くの困難や挫折、そしてそれらに対峙した経験を率直に描写しています。彼の体験した挫折や、納得できない出来事への挑戦は、読者に共感と思索の契機を与えます。

本書では、堀江さんの少年時代、学生時代、オン・ザ・エッヂの創業、サイバーエージェント創業者藤田晋との出会いといった人生の節目が詳述されています。また、オン・ザ・エッヂからライブドアへの名称変更、六本木ヒルズへの移転、プロ野球界への参入、ニッポン放送の買収試み、衆議院選挙への立候補、ライブドア事件による逮捕といった一連の出来事が、彼のビジネス界での革新的な取り組みを浮かび上がらせています。

藤田晋(サイバーエージェントの創業者、アメーバブログ(Ameba)などサービス提供)

藤田晋さんの著書は、彼が高校生の時に抱いた「二十一世紀を代表する会社を作りたい」という壮大な夢を実現するためにサイバーエージェントを設立した経緯と、社長として直面した数々の挑戦を綴ったノンフィクションです。ITバブルの崩壊、買収の危機、社内外からの圧力など、途方もない困難にも関わらず、藤田さんは前進し続けました。

この作品は、ビジネスの世界で経験する孤独や絶望、そして成功の瞬間を包み隠さず描いています。藤田さんが経営者として直面した重大な決断や、企業文化の形成、市場の変化への適応といった課題は、読者にとって多くの洞察を提供します。特に、ITバブル崩壊時の対策や、企業買収の危機を乗り越えるための努力は、ビジネスパーソンにとって貴重な教訓となるでしょう。

三木谷浩史(楽天創業者、楽天市場などサービス提供)

この本は楽天の創業者兼社長、三木谷浩史さんの創業から現在までの軌跡を詳しく追っています。楽天がどのようにして日本のインターネット業界で大手企業の一つとなり、多岐にわたる事業を展開する巨大企業に成長したのか、その過程で三木谷さんが取った思考と行動が細かく語られています。

オンラインショッピングモール、電子書籍、金融サービスといった業務を展開する楽天の成功は、三木谷さんの明確なビジョンとリーダーシップ、逆境に立ち向かう決意によって支えられています。また、国際的な事業展開やイノベーションへの挑戦を含め、25年にわたる楽天の歩みを通じて、企業文化や経営戦略がどのように形成され、進化してきたのかもこの本で紹介されています。

主に楽天市場、楽天トラベル、楽天ポイント、楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天ペイ、楽天モバイル、楽天社内公用語英語化、プロ野球参入で東北楽天ゴールデンイーグルス誕生の当時の状況が三木谷浩史さん本人と楽天幹部のそれぞれの視点で分かります。

井上雅博(ヤフー・ジャパン社長)

この本は、ヤフー株式会社の日本法人を実質的に立ち上げた井上雅博さんの半生を詳細に描いています。ヤフー・ジャパンの設立は、ソフトバンク創業者の孫正義さんがアメリカのヤフーと事業提携を経て行ったもので、孫正義さんが初代社長として広く知られていますが、日本でのヤフーのサイト構築と運営の実務を担ったのは井上雅博さんでした。

井上さんと孫正義さんとの出会いからヤフー・ジャパン設立の背景、直面した挑戦や困難、そしてそれらを克服していった過程が、井上さんの情熱と革新への取り組みを通して描かれています。井上さんの挑戦を恐れない姿勢は、多くの読者にインスピレーションを与えるでしょう。

青野慶久(サイボウズの3人の共同創業者の1人)

青野慶久さんはサイボウズの共同創業者であり、現在もその社長を務めていることで知られています。サイボウズは、中小企業から大企業まで多岐にわたる業種で利用されている「グループウェア」という情報共有ソフトを開発しており、日本のトップ企業の一つとして位置づけられています。

青野さんの経営手腕は、ソフトウェア開発にとどまらず、働き方の革新や企業文化の構築にも及んでいます。特に、社長自らが育児休暇を取得するなどの働き方改革を推進し、離職率の低下や女性社員の比率の増加、そして顧客数の増加など、成功と多様性を実現してきました。この本では、サイボウズの創業から現在に至るまでの歴史、直面した困難、そしてそれらをどのように乗り越えてきたかが紹介されています。

前田裕二(SHOWROOM創業者)

前田裕二さんがSHOWROOM社長としての経験と、個人としての人生の旅を通じて得た知見を共有する本です。SHOWROOMを通じて、アイドルやタレントがライブ配信で視聴者と交流する新しいエンターテインメント形態を創出した前田さんは、この革新的な事業を立ち上げ、発展させる過程で遭遇した挑戦や、それらを克服した過程をこの本で紹介しています。

「人生の勝算」は、夢追求の過程での困難への立ち向かい方や、絆の大切さ、努力の価値、そして人生における指針の重要性を強調しています。前田さんが自らの経験から学んだ教訓をもとに、夢を実現するための思考法と行動方法を読者に提供します。

この本は、ビジネス成功の物語だけでなく、人生での挑戦と成長の物語も綴られています。前田さん自身が直面した失敗や逆境からの学び、そしてそれらを乗り越えた体験は、読者に共感とインスピレーションを与えます。

西和彦(マイクロソフト副社長、アスキー創業者)

西和彦さんがマイクロソフト副社長としてビル・ゲイツと共に技術革新の最前線で活躍し、「月刊アスキー」を創刊するなどしてアスキーを史上最年少で上場させた経験を基に書かれています。この作品は、彼のビジネス世界での厳しい体験とそこから学んだ教訓を赤裸々に綴ったものです。

本書では、マイクロソフトでの成功体験から、その後の起業に至るまでの道のりで直面した困難な状況や失敗を通じて、価値創造、リーダーシップ、チームワークの重要性、そして逆境に立ち向かう心構えについて深く洞察しています。西さんは、ビジネスにおける試練を経て、人間性の成長、倫理観の重要性、自己反省の価値を再認識しました。

この自伝に近い作品は、成功を追求するだけではなく、個人としての成長と学びを大切にすることの意義を読者に伝えます。西和彦さんの体験からは、ビジネスの世界で生き抜くための重要なヒントが得られるでしょう。

山田進太郎、富島寛(メルカリの共同創業者)

日本から生まれたフリマアプリ「メルカリ」の創業から急成長を遂げるまでの軌跡を追った本です(※自伝ではありません)。この作品は、創業者の野心、成長過程での焦り、そして新たな市場への挑戦を通じてメルカリが直面した試練と成功を詳細に綴っています。読者には、スタートアップが急速に成長する過程で遭遇する内外の課題、それらにどう対処してきたかが明らかにされます。

メルカリの物語は、単なるビジネス成功談にとどまらず、新しい技術とアイデアが市場に受け入れられるまでの挑戦、チームビルディング、文化の形成、そして国際展開への道のりを描いています。この本は、スタートアップの創業者、経営者、そして夢を追うすべての人々にとって、貴重な洞察とインスピレーションを提供します。

身近で興味があるものから日本の創業者・起業家の自伝・ノンフィクションのおすすめIT本を読んでいこう!

本記事では、日本の創業者・起業家の自伝・ノンフィクションのおすすめIT本を紹介してきました。本記事を読んで、いろいろなITサービス・製品の裏話や創業者・起業家の性格・人間関係が分かったことでしょう。あなたの身近なITサービス・製品で興味があった本を手に取って読んでみましょう。

※参考までに次の記事では、同じ観点で海外の創業者・起業家の自伝・ノンフィクションを紹介してます。

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