ゲーミングPC(BTOパソコン)の選び方|初心者向けにスペックをやさしく解説

【PR】この記事には広告を含む場合があります。
ゲーミングPC(BTOパソコン)の選び方を初心者向けに解説したスペック構成イメージ

ゲーミングPC(BTOパソコン)の選び方で迷っていませんか。

「どのスペックを選べばいいかわからない」「高いモデルを買えば失敗しないのか不安」と感じる方は多いです。

実は、ゲーミングPCはやみくもに高性能なモデルを選べばよいわけではありません。大切なのは、遊びたいゲームに合わせて必要なスペックを決めることです。

この記事では、初心者の方でも失敗しないゲーミングPC(BTOパソコン)の選び方を、やさしく解説します。CPU・GPU・メモリ・SSDの役割から、予算別のおすすめ構成まで具体的に紹介します。

読み終えるころには、自分に合ったゲーミングPCを迷わず選べるようになります。

目次

ゲーミングPC(BTOパソコン)の選び方|まず結論から

ゲーミングPCの選び方の流れを初心者向けに図解したシンプルフロー

まずはゲーミングPC(BTOパソコン)の選び方の結論から見ていきましょう。

ゲームに必要なスペックから逆算して選ぶのが正解

ゲーミングPCの選び方でいちばん大切なのは、遊びたいゲームに必要なスペックから逆算することです。

同じゲーミングPCでも、軽いゲームと重いゲームでは必要な性能が大きく変わります。必要以上に高いモデルを選ぶと予算を無駄にし、逆に性能が足りないと快適に遊べません。

そのため、まずは遊びたいゲームの推奨スペックを確認し、それを基準にCPUやGPUを選ぶことが重要です。

迷ったらミドルスペック構成を選べば失敗しにくい

どのスペックを選べばいいか迷った場合は、ミドルスペック構成を選ぶと失敗しにくくなります。

ミドルスペックとは、フルHDで多くのゲームを快適に遊べる性能のことです。具体的には、GPUはRTX4060〜RTX4070クラス、CPUはCore i5やRyzen 5が目安になります。

このクラスであれば、多くのゲームに対応でき、価格と性能のバランスも良いため、初心者にとって最も選びやすい構成です。

ゲーミングPC(BTOパソコン)の選び方は「レストランの厨房」で考えるとわかりやすい

ゲーミングPCのパーツ構成をレストランの厨房に例えてGPU・CPU・メモリ・SSDの役割を解説した図解

ゲーミングPC(BTOパソコン)の選び方は少し難しく感じますが、「レストランの厨房」で考えると全体のイメージがつかみやすくなります。

GPUは料理を仕上げるコンロ、CPUは全体の指示を出す料理長、メモリは作業スペース、SSDは食材を保管する冷蔵庫のような役割です。

どれか1つだけ性能が高くても、他のパーツとのバランスが悪いと性能を十分に発揮できません。

ゲーミングPCは「GPU中心」で考えつつ、CPU・メモリ・SSDをバランスよく選ぶことが重要です。この考え方をもとに、次から具体的なスペックの目安を見ていきます。

ゲーミングPCに必要なスペックの目安

ゲーミングPCに必要なスペックの目安をゲームの種類別にまとめた図解(軽いゲーム・重いゲーム・高画質プレイ)

ゲーミングPCの選び方では、まずどのくらいのスペックが必要かを知ることが重要です。

ここでは、ゲームの種類ごとに必要な性能の目安をわかりやすく解説します。

まずは、ゲーミングPCのスペックの目安を一覧で確認しておきましょう。

用途GPUの目安解像度ひとこと
軽いゲーム(Fortnite・Valorant)RTX3050〜4060 / RTX5060前後フルHDコスパ重視で始めやすい
重いゲーム(モンスターハンターワイルズ・Apex)RTX4060〜4070 / RTX5060〜5070フルHD〜WQHD多くのゲームが快適に動く
高画質・配信(4K・配信)RTX4070以上 / RTX5070以上WQHD〜4K高画質でも安定して遊べる

この目安を基準にして、次から各パーツの選び方を見ていきます。

軽いゲームを遊ぶための推奨スペック

軽いゲームを中心に遊ぶ場合は、そこまで高いスペックは必要ありません。

たとえば、FortniteやValorantのようなゲームであれば、ミドル以下の構成でも快適に動きます。

目安としては、CPUはCore i5またはRyzen 5、GPUはRTX3050〜RTX4060クラス、メモリは16GBあれば十分です。

フルHDであれば高いフレームレートも出やすく、コスパ重視の構成に向いています。

重いゲームやFPSを快適に遊ぶための推奨スペック

負荷が高いゲームや最新のFPSを快適に遊びたい場合は、ワンランク上の性能が必要です。

たとえば、モンスターハンターワイルズやApex Legendsなどの最新の3Dゲームでは、GPU性能が不足するとフレームレートが安定しません。

この場合は、GPUはRTX4060以上、できればRTX4070クラス、CPUはCore i7またはRyzen 7が目安になります。

設定を中〜高にしても安定してプレイできるため、ストレスなく遊びたい方に向いています。

高画質・高フレームレートを狙う場合の基準

WQHDや4Kといった高解像度や、高フレームレートでのプレイを目指す場合は、さらに高いスペックが必要です。

モンスターハンターワイルズのような高負荷なゲームを高画質で遊ぶ場合は、GPU性能が重要になります。

目安としては、RTX4070以上、より快適さを求めるならRTX4080クラスを選ぶと安心です。

また、モニター性能とのバランスも大切です。高フレームレートを出しても、モニターが対応していなければ意味がありません。

画質と快適さを両立したい場合は、GPUを中心に全体のバランスを見て選ぶことが重要です。

CPUの選び方|ゲーム性能を安定させる基準

CPUはゲーム全体の動作を安定させる重要なパーツです。

ここでは、用途に応じたCPUの選び方をわかりやすく解説します。

Core i5で十分な理由

多くのゲームでは、CPUはCore i5クラスで十分に対応できます。

最近のゲームはGPUの性能に大きく依存するため、CPUだけを高性能にしても体感はあまり変わりません。

そのため、フルHDで一般的なゲームを遊ぶなら、Core i5やRyzen 5を選べば問題ありません。価格と性能のバランスがよく、初心者にも選びやすい構成です。

Core i7以上が必要なケース

Core i7以上が必要になるのは、CPUに負荷がかかる場面です。

たとえば、高フレームレートでのプレイ、配信をしながらのゲーム、重いゲームタイトルではCPU性能が重要になります。

このような用途では、Core i7やRyzen 7を選ぶことで、フレームレートの安定や処理の余裕が出ます。

CPUボトルネックを避ける考え方

CPUを選ぶときに大切なのは、GPUとのバランスです。

たとえば、高性能なGPUを使っても、CPUが弱いと性能を引き出せません。これをCPUボトルネックといいます。

目安としては、RTX4060〜4070クラスならCore i5〜i7、RTX4080以上ならCore i7以上を選ぶとバランスが取りやすくなります。

パーツは単体ではなく、全体の組み合わせで考えることが重要です。

CPUの詳しい性能や選び方はCPUとはの記事で確認する

CPUの仕組みやコア数、クロックの意味などを詳しく知りたい方は、CPUとは?パソコンの性能を決める仕組みと選び方で確認できます。

現在は従来のCore i5・i7に加えて「Core Ultra」シリーズも登場していますが、数字が5なら中級、7なら上級という見方は変わりません。基本的な選び方は同じなので、ミドルクラスを選べば多くのゲームに対応できます。

GPU(グラボ)の選び方|ゲーミングPCで最も重要なパーツ

GPU(グラボ)は、ゲーミングPCの性能を大きく左右する最も重要なパーツです。

ここでは、解像度や用途に合わせたGPUの選び方を解説します。

RTXシリーズの選び方

現在はRTX5000シリーズが主流ですが、RTX4000シリーズもコスパ重視で選ばれています。

目安としては、RTX4060はフルHD向け、RTX4070はWQHDでも快適、RTX4080以上は4Kや高画質設定に向いています。

まずは遊びたいゲームと解像度を決めて、それに合ったGPUを選ぶことが重要です。

フルHD・WQHD・4KごとのおすすめGPU

解像度ごとに必要なGPUの目安は大きく変わります。

フルHDであればRTX4060前後で十分ですが、WQHDではRTX4070クラス、4KではRTX4080以上が必要になることが多いです。

解像度が上がるほどGPUの負荷が増えるため、画質を上げたい場合はGPUにしっかり予算をかけることが大切です。

フレームレート(fps)との関係

フレームレート(fps)は、ゲームのなめらかさに直結します。

60fpsは標準、144fps以上になると動きがよりなめらかに感じられます。

高いフレームレートを出すにはGPUの性能が重要で、とくにFPSゲームでは差がはっきり出ます。

ただし、モニターのリフレッシュレートと合わせることも重要です。144Hzのモニターなら144fpsを目安にすると効果が出ます。

最近はAIを使ったフレーム生成(DLSSなど)により、同じGPUでもより高いフレームレートを出せるようになっています。とくに最新のGPUではこの機能の差が体感に大きく影響します。

GPUの詳しい仕組みと選び方はGPUとはの記事で確認する

GPUの役割や性能の見方を詳しく知りたい方は、GPUとは?グラボの仕組みと選び方で確認できます。

現在はRTX5000シリーズが最新世代として主流ですが、RTX4000シリーズも価格を抑えたい場合に選ばれています。最新性能を重視するか、コスパを重視するかで選ぶのがポイントです。

メモリの選び方|16GBが基準になる理由

メモリはゲームの快適さに直結するパーツです。

ここでは、容量ごとの違いと最適な選び方を解説します。

8GBでは足りない理由

現在のゲーム環境では、メモリ8GBでは足りない場面が増えています。

ゲーム本体に加えて、OSやブラウザ、ボイスチャットなども同時に動くため、メモリの使用量はすぐに増えます。

8GBだと動作が重くなったり、カクつきが出たりすることがあるため、ゲーミングPCではおすすめできません。

16GBと32GBの使い分け

メモリは16GBと32GBで迷う方が多いですが、基本は16GBで十分です。

16GBあれば、ほとんどのゲームをフルHDで快適に遊ぶことができます。FortniteやValorantなどの軽いゲームであれば、問題なく動作します。

一方で、モンスターハンターワイルズのような負荷が高いゲームや、配信・録画を同時に行う場合は32GBがおすすめです。メモリに余裕があることで、動作が安定しやすくなります。

迷った場合は16GBでも問題ありませんが、長く使うことを考えるなら32GBを選んでおくと安心です。

快適にプレイするための目安

快適にゲームをするためには、メモリは16GBを最低ラインとして考えます。

とくに最近のゲームはアップデートで容量が増える傾向があるため、余裕を持った構成が重要です。

また、2枚構成(デュアルチャネル)にすることで性能が安定しやすくなるため、この点も意識して選ぶとよいです。

メモリ容量の詳しい目安はメモリとはの記事で確認する

メモリの役割や容量ごとの違いを詳しく知りたい方は、メモリとは?パソコンの快適さを決める仕組みと選び方で確認できます。

SSDの選び方|ゲームの起動速度と容量で快適さが変わる

SSDはゲームの起動速度やロード時間に大きく影響します。

ここでは、容量と種類の選び方をわかりやすく解説します。

ゲームに必要な容量の目安

ゲーミングPCでは、SSDの容量がそのまま使いやすさに直結します。

最近のゲームは1本で50GB〜150GB以上使うことも多く、数本入れるだけですぐに容量がいっぱいになります。

そのため、ゲーミングPCでは1TBを標準として考えるのがおすすめです。

500GBだとOSとゲームを数本入れた時点で余裕がなくなるため、最初から1TB以上を選んでおくと安心です。

NVMe SSDを選ぶべき理由

SSDにはいくつか種類がありますが、ゲーミングPCではNVMe SSDを選ぶのが基本です。

NVMe SSDは読み書きの速度が速く、ゲームの起動やロード時間を短くできます。

体感できるレベルで快適さが変わるため、特別な理由がなければNVMe SSDを選ぶのがおすすめです。

複数ゲームを入れる場合の考え方

複数のゲームを遊ぶ予定がある場合は、容量に余裕を持たせることが大切です。

あとからSSDを追加することもできますが、最初から1TB以上を選んでおくと管理が楽になります。

よく遊ぶゲームはSSDに入れ、それ以外は別のストレージに分けるという使い方も有効です。

SSDの詳しい選び方はストレージ(SSD)とはの記事で確認する

SSDの種類や速度の違い、詳しい選び方については、ストレージ(SSD)とは?パソコンの保存と速度の仕組みで確認できます。

予算別|ゲーミングPCのおすすめ構成目安

ゲーミングPCは予算によって選べる構成が大きく変わります。

ここでは、価格帯ごとのおすすめ構成の目安を紹介します。

10万円台|エントリー構成

10万円台のゲーミングPCは、軽いゲームを中心に遊ぶ方向けの構成です。

目安としては、CPUはCore i5またはRyzen 5、GPUはRTX3050〜RTX4060、メモリは16GB、SSDは500GB〜1TBです。

フルHDであれば問題なくプレイできますが、重いゲームや高画質設定ではやや性能不足になる場合があります。

まずはコストを抑えてゲーミングPCを始めたい方に向いています。

15万円〜20万円|バランス構成

15万円〜20万円は、もっともおすすめできる価格帯です。

CPUはCore i5〜i7、GPUはRTX4060〜RTX4070、メモリは16GB、SSDは1TBが目安になります。

多くのゲームをフルHD〜WQHDで快適にプレイでき、価格と性能のバランスが非常に良い構成です。

迷った場合は、この価格帯を選べば大きな失敗はしにくいです。

20万円以上|ハイスペック構成

20万円以上の構成は、高画質や高フレームレートを重視する方向けです。

CPUはCore i7以上、GPUはRTX4070〜RTX4080以上、メモリは16GB〜32GB、SSDは1TB以上が目安になります。

WQHDや4Kでのプレイ、配信や動画編集も快適に行えます。

ただし、用途に対してオーバースペックになることもあるため、必要な性能を見極めて選ぶことが大切です。

ゲーミングPC選びでよくある失敗

ゲーミングPCは選び方を間違えると、性能不足や無駄な出費につながります。

ここでは、初心者がよくやりがちな失敗を解説します。

GPU性能不足でゲームが快適に動かない

もっとも多い失敗は、GPUの性能不足です。

CPUやメモリに予算をかけても、GPUが弱いとゲームのフレームレートは伸びません。

その結果、カクつきや処理落ちが発生し、快適にプレイできなくなります。

ゲーミングPCは「GPU中心」で考えることが基本です。まずGPUに十分な予算を確保することが重要です。

オーバースペックで予算を無駄にする

逆に、必要以上に高性能なパーツを選んでしまうのもよくある失敗です。

たとえば、フルHDで遊ぶのにRTX4080クラスを選んでも、性能を持て余してしまいます。

スペックは高ければよいわけではなく、用途に合ったバランスが重要です。

遊ぶゲームと解像度に合わせて、適切な性能を選ぶことで無駄な出費を防げます。

冷却や電源を軽視するリスク

CPUやGPUばかりに目がいき、冷却や電源を軽視するのも注意が必要です。

冷却が不十分だと性能が安定せず、熱によるトラブルの原因になります。

また、電源容量が不足すると、動作が不安定になるリスクがあります。

BTOパソコンを選ぶ場合でも、冷却性能や電源の品質がしっかりしているかを確認することが大切です。

ゲーミングPCはどこで買うべきか

ゲーミングPCはどこで購入するかによって満足度が大きく変わります。

ここでは、BTOパソコンメーカーの選び方を解説します。

納期・サポート・価格のバランスでBTOメーカーを選ぶ

ゲーミングPCを購入するなら、BTOパソコンメーカーから選ぶのが基本です。

BTOパソコンは注文後に組み立てられるため、必要なスペックを無駄なく選べます。価格も既製品より抑えやすいのが特徴です。

選ぶときは、納期の早さ、サポート体制、価格のバランスを確認することが重要です。とくに初心者の方は、サポートがしっかりしているメーカーを選ぶと安心です。

デスクトップとノートで迷っている方は、デスクトップとノートパソコンの違いとは?性能・価格・用途からどっちを選ぶべきかもあわせて確認しておくと失敗しにくくなります。

ゲーミングPCはメーカーごとに強みが違う

BTOメーカーはそれぞれ強みが違います。

たとえば、納期が早いメーカー、価格が安いメーカー、サポートが手厚いメーカーなどがあります。

同じようなスペックでも、メーカーによって価格や構成、保証内容が変わるため、1社だけで決めるのはおすすめできません。

複数のメーカーを比較して、自分に合った条件を選ぶことが大切です。

購入前にBTOパソコンメーカーおすすめ比較で違いを確認する

最終的に迷った場合は、BTOパソコンメーカーおすすめ比較で違いを確認してから選ぶと安心です。

各メーカーの特徴や選び方のポイントをまとめているため、自分に合ったゲーミングPCを見つけやすくなります。

まとめ|ゲーミングPCはGPU中心でバランスよく選ぶ

迷ったらミドルスペックがもっともコスパが良い

ゲーミングPCの選び方で迷った場合は、ミドルスペック構成を選ぶのが安心です。

GPUはRTX4060〜RTX4070、CPUはCore i5〜i7、メモリは16GB、SSDは1TBが目安になります。

この構成であれば、多くのゲームを快適に遊べるうえ、価格と性能のバランスも良くなります。

無理に高いモデルを選ぶ必要はなく、自分の用途に合った構成を選ぶことが大切です。

購入前にBTOパソコンメーカーおすすめ比較で最終判断する

スペックが決まったら、最後はどのメーカーで買うかを確認します。

同じような構成でも、メーカーごとに価格や納期、サポート内容が異なります。

購入前にBTOパソコンメーカーおすすめ比較を確認し、自分に合った条件で選ぶことで失敗を防げます。

ゲーミングPC(BTOパソコン)は、スペックとメーカーの両方を見て選ぶことが重要です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次