ITパスポートの参考書を買いたいけれど、どれを選べばよいか迷っていませんか。
本屋やネットで見ると、ITパスポートの参考書はたくさんあります。図が多い本、問題が多い本、短い時間で学びやすい本など、種類もさまざまです。
ただ、ITに詳しくない人が最初から難しい本を選ぶと、途中で読むのがつらくなることがあります。
ITパスポートの参考書は、有名な本を選ぶよりも、まずは「自分が最後まで使える本」を選ぶことが大切です。
この記事では、ITに詳しくない人、高校生、大学生、シニア世代にもわかりやすく、ITパスポートのおすすめ参考書と選び方を解説します。
ここだけ読めばOK
ITパスポートの参考書は、最新版で、説明がやさしく、問題を解く練習までできる本を選ぶのがおすすめです。
はじめて学ぶ人は「教科書+問題集」タイプ、ITが苦手な人は「イラスト多め」タイプ、問題を増やしたい人は「過去問題集」タイプを選ぶと進めやすいです。
ITパスポートの参考書はどれを選べばいい?

ITパスポートの参考書は、次の3つを基準に選ぶと失敗しにくいです。
- 最新版であること
- 図やイラストが多く、説明がやさしいこと
- 確認問題や練習問題がついていること
最新版とは、今の試験に合わせて作られた新しい本のことです。
ITパスポートでは、AI、生成AI、クラウド、セキュリティなど、今の社会でよく使われる内容も出ます。
AIは人の作業を助ける技術、生成AIは文章や画像などを作るAIです。クラウドはネット上で使えるサービスや保存場所、セキュリティは情報を安全に守ることです。
古い参考書だけで勉強すると、今の試験で出る内容を十分に学べない場合があります。
また、ITに詳しくない人は、文字だけで細かく説明された本よりも、図やイラストでイメージしやすい本を選ぶ方が進めやすいです。
参考書選びで大切なのは、「すごくくわしい本」ではなく、「自分が読める本」です。
ITパスポートの参考書を選ぶ前に知っておきたいこと
ITパスポートはIT初心者でも受けやすい試験
ITパスポートは、ITの基本をどれくらい知っているかを確認する国家試験です。
国家試験とは、国が行う試験のことです。
試験時間は120分で、100問が出題されます。問題は四肢択一式です。四肢択一式とは、4つの選択肢から1つの答えを選ぶ形式のことです。
出題される内容は、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3つに分かれています。ストラテジ系は会社や経営のこと、マネジメント系は仕事や開発の進め方、テクノロジ系はITのしくみに関する内容です。
ITパスポートは、ITの専門家だけが受ける試験ではありません。会社でパソコンを使う人、大学で情報を学ぶ人、これからITを学びたい人など、幅広い人が対象です。
ただし、何も勉強しなくても受かる試験ではありません。IT用語、経営、会計、セキュリティ、ネットワークなど、いろいろな内容から問題が出ます。
はじめて学ぶ人は、まず参考書で全体をつかむとよいです。
ITパスポートの試験内容を先に知りたい方は、ITパスポートとは?試験内容・メリット・向いている人を初心者向けに解説も参考にしてください。
参考書だけで独学する人も多い
ITパスポートは、参考書を使って独学する人も多い試験です。
独学とは、自分で本や問題集を使って勉強することです。
参考書を使えば、試験に出る内容を順番に学べます。自分のペースで進められるので、学校や仕事で忙しい人にも向いています。
ただし、独学では「何から始めればよいか」「どこまで覚えればよいか」で迷いやすいです。
そのため、参考書を選ぶときは、説明だけでなく、勉強の流れがわかりやすい本を選ぶと安心です。
古い参考書は避けた方がよい
ITパスポートの参考書は、できるだけ新しいものを選びましょう。
ITの世界では、新しい言葉や考え方が出てきます。たとえば、AI、生成AI、クラウド、セキュリティなどは、今の社会でもよく使われる言葉です。
古い参考書を使うと、こうした新しい内容が少なかったり、説明が今の試験と合わなかったりすることがあります。
中古で安く買える本でも、発行年が古いものは注意が必要です。
買う前に、「最新版」や「令和○年度版」のような表記を確認しましょう。
ITパスポートの参考書を選ぶ5つのポイント
最新版かどうかを確認する
参考書を選ぶときは、まず最新版かどうかを確認しましょう。
最新版とは、今の試験内容に合わせて作られた新しい本のことです。
ITパスポートでは、試験に出る用語や内容が見直されることがあります。そのため、古い本だけで勉強すると、新しい用語に対応しにくい場合があります。
とくに、AI、データ活用、セキュリティ、クラウドのような内容は、新しい情報も出やすいです。
参考書を買うときは、表紙や商品説明にある年度を確認しましょう。
図やイラストが多い本を選ぶ
ITに詳しくない人は、図やイラストが多い本を選ぶと理解しやすくなります。
たとえば、ネットワークは「情報が通る道」、データベースは「整理された表」、セキュリティは「大切な情報を守るしくみ」と考えるとイメージしやすくなります。
ネットワークとは、パソコンやスマホなどをつないで、情報をやり取りするしくみのことです。データベースとは、たくさんの情報を整理して保存するしくみのことです。
文章だけで説明されている本は、内容が正しくても、初心者にはわかりにくいことがあります。
本屋で中身を見られる場合は、1ページを開いて「自分でも読めそうか」を確認しましょう。
文字が多くてつらいと感じる本より、図を見ながら意味をつかめる本の方が、最初の1冊に向いています。
用語の説明がやさしい本を選ぶ
ITパスポートでは、たくさんのIT用語が出てきます。
IT用語とは、ITの世界で使われる言葉のことです。たとえば、ネットワーク、データベース、クラウド、セキュリティなどがあります。
初心者向けの参考書では、こうした言葉を、身近な例で説明していることが多いです。
反対に、説明の中に知らない言葉が多すぎる本は、読むだけで疲れてしまいます。
参考書を選ぶときは、最初の数ページを読んでみて、「説明の意味がなんとなくわかるか」を見てください。
わからない用語が多い場合は、ITパスポートのIT用語まとめ|初心者が試験対策で先に覚えたい基本用語もあわせて使うと、勉強を進めやすくなります。
確認問題がついている本を選ぶ
ITパスポートは、読むだけでなく、問題を解くことが大切です。
問題を解く練習をすると、参考書で読んだ内容を本当に理解できているか確認できます。
参考書に確認問題がついていると、読んだ内容をすぐにたしかめられます。
確認問題とは、読んだ内容がわかっているかをたしかめる問題のことです。
たとえば、セキュリティの章を読んだあとに、セキュリティの問題を解くと、どこを理解できていないかがわかります。
初心者は、いきなり難しい問題集だけを使うよりも、説明と問題がセットになった本を選ぶと進めやすいです。
自分が最後まで読めそうな本を選ぶ
参考書選びで一番大切なのは、最後まで読めそうかどうかです。
どれだけ評判がよい本でも、自分にとって難しすぎると、途中で止まってしまいます。
分厚い本は安心感がありますが、初心者には負担になることもあります。
はじめてITパスポートを受ける人は、まず「読み切れる本」を選びましょう。
1冊を最後まで進めると、試験の全体が見えてきます。そのあとで、苦手なところを問題集や分野別の記事で補うと効率的です。
初心者に使いやすいITパスポート参考書のタイプ

はじめて学ぶ人は「教科書+問題集」タイプ
はじめてITパスポートを学ぶ人には、「教科書+問題集」タイプの参考書が向いています。
教科書とは、試験に出る内容を順番に説明している本のことです。問題集とは、練習問題を解くための本のことです。
この2つが1冊にまとまっている本なら、説明を読んだあとに、すぐ問題で確認できます。
何から始めればよいかわからない人は、まずこのタイプを選ぶとよいです。
ITが苦手な人は「イラスト多め」タイプ
ITに苦手意識がある人は、イラストが多い参考書を選びましょう。
イラストが多い本は、言葉だけではわかりにくい内容を、目で見て理解しやすい形にしてくれます。
たとえば、サーバー、ネットワーク、クラウドなどは、言葉だけで覚えるより、図で見た方がイメージしやすいです。
サーバーとは、Webページなどの情報を返してくれるコンピューターのことです。
高校生、大学生、シニア世代で、ITをこれから学ぶ人にも向いています。
短期間で学びたい人は「よく出る問題」タイプ
試験日まで時間が少ない人は、「よく出る問題」を中心に学べる本が向いています。
よく出る問題とは、試験で問われやすい内容をもとにした問題のことです。
短期間で学ぶ場合は、すべてを深く学ぼうとするより、出やすい内容を優先することが大切です。
ただし、問題だけを暗記するのはおすすめしません。
なぜその答えになるのかを確認しながら進めると、似た問題にも対応しやすくなります。
一度勉強した人は「問題集」タイプ
すでに参考書を1冊読んだ人は、問題集タイプを使うとよいです。
問題集タイプは、問題を多く解きたい人に向いています。
ITパスポートでは、知識を覚えるだけでなく、選択肢の中から正しい答えを選ぶ練習も必要です。
問題を解くことで、自分がどこでつまずいているかがわかります。
まちがえた問題は、答えだけを覚えるのではなく、解説まで読むようにしましょう。
ITパスポートのおすすめ参考書・問題集

ここからは、ITパスポートを独学で学びたい人に向けて、使いやすい参考書をタイプ別に紹介します。
参考書は、人によって合う・合わないがあります。ランキングだけで選ぶよりも、自分の苦手や勉強の進め方に合う本を選ぶことが大切です。
また、購入するときは、必ず最新版かどうかを確認してください。ITパスポートは、試験に出る内容が見直されることがあるため、古い本だけで勉強すると、今の試験に合わない場合があります。
はじめて学ぶ人に使いやすい参考書
はじめてITパスポートを学ぶ人には、説明と問題が1冊にまとまった参考書が向いています。
たとえば、「いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集」のような、教科書と問題集がセットになったタイプです。
説明を読んだあとに、すぐ問題で確認できるため、初心者でも進めやすいです。
最初の1冊で全体をつかみたい人、何から始めればよいかわからない人に向いています。
イラストで学びたい人に使いやすい参考書
文字だけの説明が苦手な人には、イラストが多い参考書が向いています。
たとえば、「キタミ式イラストIT塾 ITパスポート」のような、図やイラストを多く使って説明しているタイプです。
ネットワーク、セキュリティ、データベースなど、目に見えにくい内容は、図で見ると理解しやすくなります。
ITに苦手意識がある人や、文字だけの本だと眠くなりやすい人に向いています。
短期間で進めたい人に使いやすい参考書
試験日まであまり時間がない人は、出やすい内容を中心に学べる参考書が向いています。
たとえば、「ITパスポート超効率の教科書+よく出る問題集」のように、よく出る内容を意識して作られた本は、短期間で全体を確認したい人に使いやすいです。
ただし、問題だけを暗記するのではなく、なぜその答えになるのかを確認しながら進めましょう。
時間が少ない人ほど、わからないところを飛ばしすぎず、まちがえた問題を見直すことが大切です。
問題演習を増やしたい人に使いやすい問題集
参考書を1冊読んだあとに点数を伸ばしたい人は、問題集を追加するのもよい方法です。
たとえば、「かんたん合格ITパスポート過去問題集」のような問題集は、問題を多く解いて本番形式に慣れたい人に向いています。
過去問題集とは、過去に出た問題や、それに近い形の問題を使って練習する本のことです。
まちがえた問題は、答えだけでなく解説まで確認しましょう。まちがえた理由がわかると、次に似た問題が出たときに答えやすくなります。
ITパスポートの参考書は1冊で足りる?
初心者はまず1冊で十分
初心者は、まず参考書1冊から始めて大丈夫です。
最初から何冊も買うと、どの本から進めればよいかわからなくなります。
また、同じ内容が別の言い方で書かれていることも多く、かえって迷いやすくなります。
まずは1冊を最後まで読み、全体をつかみましょう。
そのうえで、苦手なところだけを追加で学ぶ方が効率的です。
問題が少ない本なら問題集を足す
参考書によっては、説明はわかりやすくても、問題が少ないことがあります。
その場合は、問題集を1冊足すのもよい方法です。
参考書で知識を学び、問題集で練習する流れにすると、覚えたことを忘れにくくなります。
読むだけで終わらせず、問題を解いて確認することが大切です。
何冊も買うより1冊をくり返す
ITパスポートの勉強では、何冊も本を買うより、1冊をくり返す方が効果的です。
1回読んだだけでは、すべてを覚えるのは難しいです。
1周目はざっと読み、2周目で大事な用語を覚え、3周目で問題を中心に確認すると進めやすくなります。
参考書は、買うことよりも使い切ることが大切です。
ITパスポートを参考書で独学する進め方

1周目は全体をざっと読む
1周目は、細かいところまで完璧に覚えようとしなくて大丈夫です。
まずは、ITパスポートではどんな内容が出るのかを知ることを目標にしましょう。
わからない用語が出てきても、そこで止まりすぎないことが大切です。
最初から全部を覚えようとすると、時間がかかり、途中で疲れてしまいます。
1周目は「なんとなく全体を見る」くらいの気持ちで進めましょう。
2周目でよく出る用語を覚える
2周目では、よく出る用語を覚えていきます。
たとえば、セキュリティ、ネットワーク、データベース、クラウド、AIなどは、ITパスポートでも大切な内容です。
用語を覚えるときは、言葉だけを丸暗記しないようにしましょう。
「何のために使うものか」「身近な例だと何に近いか」を考えると、覚えやすくなります。
IT用語で止まりやすい人は、ITパスポートのIT用語まとめ|初心者が試験対策で先に覚えたい基本用語を見ながら進めるのもおすすめです。
問題を解いて苦手な分野を見つける
参考書を読んだら、必ず問題を解きましょう。
問題を解くと、自分が理解できているところと、まだ苦手なところがわかります。
点数が低い内容は、もう一度参考書に戻って確認します。
たとえば、計算問題でよくまちがえるなら、式や手順を見直します。セキュリティで迷うなら、何を守るのか、何が危ないのか、どう防ぐのかを確認します。
苦手なところを見つけることは、悪いことではありません。むしろ、点数を上げるための手がかりになります。
試験前はまちがえた問題を見直す
試験前は、新しい本を増やすより、まちがえた問題を見直すことを優先しましょう。
一度まちがえた問題は、同じような形で出るとまた迷いやすいです。
まちがえた理由を確認しておくと、本番で同じミスを減らせます。
試験前に見るものを増やしすぎると、不安になりやすいです。
使ってきた参考書と問題集を中心に、弱いところを見直しましょう。
具体的な勉強の流れは、ITパスポートの勉強方法|初心者は何から始める?独学で進める手順も解説でも解説しています。
ITパスポートの分野別に苦手を感じたときの勉強法
計算問題が苦手な人
計算問題が苦手な人は、式を丸暗記する前に、解く手順を確認しましょう。
ITパスポートの計算問題では、売上や費用、システムが動いている時間、データの量などを使った問題が出ることがあります。
最初は難しく見えても、数字をどこに入れるかがわかると解きやすくなります。
くわしい計算方法は、分野別の記事で確認すると理解しやすいです。
計算問題が苦手な方は、ITパスポートの計算問題の解き方|初心者向けに公式と手順を解説を参考にしてください。
セキュリティが苦手な人
セキュリティとは、情報を安全に守るための考え方や対策のことです。
たとえば、パスワードを守る、ウイルスを防ぐ、怪しいメールに注意する、といった内容が関係します。
セキュリティは、ITパスポートでも大切な内容です。
用語を1つずつ覚えるより、「何を守るのか」「何が危ないのか」「どう防ぐのか」の流れで考えると理解しやすくなります。
セキュリティが苦手な方は、ITパスポートのセキュリティ対策|脅威・ぜい弱性・対策のつながりを解説もあわせて確認してください。
ネットワークが苦手な人
ネットワークとは、パソコンやスマホなどをつないで、情報をやり取りするしくみのことです。
ネットワークは、目に見えにくいため、初心者がつまずきやすい内容です。
まずは、Webページが表示される流れをイメージすると理解しやすくなります。
たとえば、スマホでWebサイトを見るとき、スマホからサーバーへお願いが送られ、サーバーからページの情報が返ってきます。
ネットワークが苦手な方は、ITパスポートのネットワーク対策|Webページが表示される流れで理解するを参考にしてください。
データベースが苦手な人
データベースとは、たくさんの情報を整理して保存するしくみのことです。
たとえば、会員名簿や商品リストのように、情報を表の形で管理するイメージです。
データベースでは、表、行、列などの言葉が出てきます。
データベースが苦手な方は、ITパスポートのデータベース対策|表・行・列・SQLの基本を解説を見ながら整理するとわかりやすいです。
ストラテジやマネジメントが苦手な人
ストラテジとは、会社の経営や戦略に関する内容です。戦略とは、目的を達成するための考え方や進め方のことです。
マネジメントとは、仕事や計画をうまく進めるための管理のことです。
ITパスポートでは、ITのしくみだけでなく、会社のしくみや仕事の進め方も出ます。
ITの試験なのに経営や管理が出るのは、ITが仕事や社会の中で使われるものだからです。
ストラテジが苦手な方は、ITパスポートのストラテジ系対策|経営・会計・法務を初心者向けに解説を参考にしてください。
マネジメントが苦手な方は、ITパスポートのマネジメント系対策|開発・運用・プロジェクトの流れを解説もあわせて確認するとよいです。
ITパスポートの参考書だけで不安な人は通信講座も選択肢

独学が向いている人
独学が向いているのは、自分で勉強時間を決めて進められる人です。
参考書を読んで、問題を解き、まちがえたところを見直す流れを続けられる人は、独学でも合格を目指せます。
また、費用をなるべく抑えたい人にも、参考書を使った独学は向いています。
ただし、独学では、わからないところを自分で調べる必要があります。
調べながら進めるのが苦にならない人は、参考書中心でも進めやすいでしょう。
通信講座が向いている人
通信講座とは、自宅で動画や教材を使って学ぶ講座のことです。
通信講座が向いているのは、ひとりで計画を立てるのが苦手な人です。
また、文字だけの参考書より、動画で説明を聞いた方がわかりやすい人にも向いています。
仕事や学校で忙しい人は、スマホで少しずつ学べる講座の方が続けやすい場合もあります。
ただし、通信講座は参考書より費用がかかることがあります。申し込む前に、料金や教材内容を確認しましょう。
迷う人は勉強の進め方で選ぶ
参考書と通信講座で迷う人は、自分に合う勉強の進め方で選ぶとよいです。
自分で本を読み進められる人は、まず参考書から始めてもよいでしょう。
反対に、何から始めればよいかわからない人や、途中で止まりやすい人は、通信講座も選択肢になります。
どちらが正解というより、自分が続けやすい方法を選ぶことが大切です。
独学と通信講座で迷っている方は、ITパスポートは独学と通信講座どっちがいい?初心者向けに違いを比較も参考にしてください。
ITパスポートの参考書を買うときの注意点
古すぎる中古本は避ける
参考書を安く買いたい場合、中古本を選ぶ人もいるかもしれません。
中古本がすべて悪いわけではありませんが、古すぎる本は避けた方が安全です。
ITパスポートでは、新しい用語や社会の変化に合わせた内容が出ることがあります。
古い本だと、今の試験に必要な内容が不足している場合があります。
中古で買う場合でも、できるだけ新しい年度の本を選びましょう。
難しすぎる本を最初に選ばない
初心者は、難しすぎる本を最初に選ばないようにしましょう。
くわしい本は役に立ちますが、最初の1冊としては重く感じることがあります。
知らない言葉が多すぎると、読むだけで疲れてしまい、勉強が続きにくくなります。
最初は、やさしい説明で全体をつかめる本がおすすめです。
くわしい内容は、基本がわかってから追加で学べば大丈夫です。
参考書を読むだけで終わらせない
参考書は、読むだけで終わらせないことが大切です。
ITパスポートは選択式の試験です。選択式とは、いくつかの答えの中から正しいものを選ぶ形式のことです。
そのため、知識を覚えるだけでなく、問題を見て答えを選ぶ練習が必要です。
参考書を読んだら、確認問題を解きましょう。
まちがえた問題は、解説を読んで「なぜその答えになるのか」を確認してください。
まとめ:ITパスポートの参考書は最後まで使える1冊を選ぼう
ITパスポートの参考書は、最新版で、説明がやさしく、問題を解く練習ができる本を選びましょう。
初心者は、最初から何冊も買う必要はありません。
まずは1冊を最後まで読み、問題を解きながら苦手なところを見つけることが大切です。
計算問題、セキュリティ、ネットワーク、データベースなどでつまずいた場合は、分野別に学び直すと理解しやすくなります。
参考書だけで不安な人は、通信講座も選択肢に入れてよいでしょう。
大切なのは、難しい本を選ぶことではなく、自分が続けやすい方法で学ぶことです。
自分に合う参考書を選び、少しずつ問題を解く練習を重ねて、ITパスポートの合格を目指しましょう。
