スマホのギガとは?使用量の確認方法・なくなったらどうなるかを解説

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スマホのギガとは何かを初心者向けにわかりやすく解説

スマホのギガとは、かんたんに言うと、スマホで使えるデータ通信量のことです。

動画を見る、SNSを見る、地図アプリを使うなど、スマホでインターネットに接続するとギガを使います。

ギガの使用量や残量は、契約している携帯会社のアプリで確認できます。ギガを使い切っても、スマホ本体が使えなくなるわけではありません。多くの場合は、インターネットの速度が遅くなります。

この記事では、スマホのギガの意味、1GBでできること、使用量の確認方法、ギガがなくなったときの状態、ギガを節約する方法を初心者向けに解説します。

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目次

スマホのギガとは?簡単にいうと使えるデータ通信量

スマホのギガとはデータ通信量のことであると説明した図

スマホのギガとは、主にスマホで使えるデータ通信量を表す言葉です。

たとえば、「月20ギガまで使える」という料金プランなら、1か月に20GBまで高速のデータ通信を使えるという意味です。

GBは「ギガバイト」と読みます。GBはデータ量を表す単位で、スマホの通信量や保存容量などに使われます。

ギガが減るとはどういう意味?

「ギガが減る」とは、料金プランで使えるデータ通信量を消費しているという意味です。

スマホで動画やWebサイトを見ると、インターネットから映像や文字などの情報を受け取ります。この情報を受け取った量が、通信量として数えられます。

たとえば、20GBの料金プランで5GB使った場合、使用量は5GB、残量は15GBです。

ギガという言葉には3つの使い方がある

ギガという言葉は、使われる場面によって意味が変わります。

表示の例表しているもの意味
月20GBデータ通信量1か月に使えるインターネットの量
スマホ本体128GB保存容量写真やアプリを保存できる量
最大1Gbps通信速度インターネットで情報を送る速さ

この記事では、料金プランで使えるデータ通信量としてのギガを中心に説明します。

GBとMBはどちらが大きい?

GBはギガバイト、MBはメガバイトのことです。

スマホの料金プランでは、GBのほうがMBより大きい単位として使われます。通信量を確認するときは、1GBはおよそ1,000MBと考えると分かりやすいでしょう。

ギガバイトという単位について詳しく知りたい方は、ギガバイトとはもご覧ください。

1GBでどれくらい使える?動画・メールなどの目安

1GBで動画やWeb、メール、音楽、音声通話をどれくらい使えるかを示した図

1GBで使える量は、利用するサービスや動画の画質によって変わります。

おおよその目安は、次のとおりです。

スマホの使い方1GBで使える目安
ニュースサイトを見る約6,600ページ
メールを送受信する約2,000通
LINEの音声通話をする約40時間
中画質の動画を見る約4時間
YouTubeを高画質で見る約1.5時間
音楽を聴く約18時間

動画は画質が高いほど、短い時間で多くのギガを使います。メールも、写真や大きなファイルを付けると通信量が増えます。

※表の数字は目安です。通信環境、アプリ、画質、ファイルの大きさなどによって変わります。

スマホのギガは何をすると減る?

スマホのギガは、スマホが携帯会社の回線を使ってインターネットに接続すると減ります。

特に、動画や写真など、情報量の多いデータを読み込むとギガを多く使います。

動画を見る

YouTubeや動画配信サービスは、ギガを多く使いやすいサービスです。

動画は映像と音声を続けて読み込むため、文字だけのWebサイトより通信量が多くなります。

高画質に設定すると、同じ時間でも使うギガが増えます。

SNSで写真や動画を見る

Instagram、X、FacebookなどのSNSでもギガを使います。

SNSには写真や短い動画が多く、画面を動かすだけで次の投稿を自動で読み込むことがあります。

動画の自動再生がオンになっていると、見ていない動画でもギガを使う場合があります。

アプリをダウンロード・更新する

アプリを新しく入れるときや、アプリを更新するときにもギガを使います。

ダウンロードとは、インターネット上のデータをスマホに取り込むことです。

アプリのデータは大きいことがあるため、できるだけWi-Fiに接続してからダウンロードしましょう。

地図アプリやカーナビを使う

地図アプリやカーナビは、地図、現在地、道路情報などを読み込むためにギガを使います。

短時間の利用なら大きく減らないこともありますが、長時間使うと通信量が増える場合があります。

テザリングでパソコンをつなぐ

テザリングとは、スマホをWi-Fiルーターのように使い、パソコンやタブレットをインターネットにつなぐ方法です。

パソコンでは、大きなファイルの受信やソフトの更新が行われることがあります。そのため、スマホだけを使う場合よりギガが早く減ることがあります。

メールや文字だけの連絡は減りにくい

メールや文字だけのメッセージは、動画や写真と比べるとギガをあまり使いません。

ただし、大きな写真、動画、ファイルなどを送受信すると、使う通信量は増えます。

動画の視聴やWi-Fiからモバイルデータ通信への切り替わりは、ギガが早く減る主な原因になります。

ギガの使用量と残量を確認する方法

スマホのギガの使用量と残量を携帯会社のアプリや設定で確認する方法

ギガを確認するときは、「使用量」と「残量」の違いに注意しましょう。

表示意味
使用量すでに使ったギガ
残量これから使えるギガ
利用可能データ量これから使えるギガ

20GBのプランで5GB使った場合、使用量は5GB、残量は15GBです。

正確なギガ残量は携帯会社のアプリで確認する

契約している料金プランの正確な使用量や残量は、携帯会社の公式アプリや会員ページで確認します。

携帯会社主な確認場所
ドコモMy docomo
auMy au
ソフトバンクMy SoftBank
楽天モバイルmy 楽天モバイル

アプリを開き、「データ利用量」「データ通信量」「残データ容量」などの表示を探しましょう。

表示される言葉や画面は、契約しているプランによって変わる場合があります。

iPhoneでギガの使用量を確認する

iPhone本体では、アプリごとのモバイルデータ通信量を確認できます。

  1. 「設定」を開く
  2. 「モバイル通信」を選ぶ
  3. 画面を下へ動かす
  4. アプリごとの通信量を確認する

通信量が多いアプリは、アプリ名の下に表示される数字が大きくなります。

iPhoneの統計を最初から数え直す場合は、画面の下にある「統計情報のリセット」を使います。

契約月の正確な残量を確認したい場合は、携帯会社の公式アプリを確認してください。

Androidでギガの使用量を確認する

Androidでは、設定画面からモバイルデータの使用量を確認できます。

  1. 「設定」を開く
  2. 「ネットワークとインターネット」を選ぶ
  3. 「SIM」や「モバイルネットワーク」を選ぶ
  4. 「アプリのデータ使用量」などを確認する

機種によっては、「接続」「データ使用量」など、別の名前で表示される場合があります。

スマホ本体と携帯会社では、通信量の数え方が異なることがあります。正確な請求期間の使用量は、携帯会社のアプリで確認しましょう。

ギガが何に使われたか確認する

スマホ本体の設定では、アプリごとの通信量を確認できます。

動画アプリやSNSなど、数字が大きいアプリを確認すると、何にギガを使ったのか分かりやすくなります。

ただし、アプリの通信量がすぐに反映されない場合や、携帯会社の表示と差が出る場合があります。

ギガがなくなったらどうなる?

スマホのギガがなくなると通信速度が遅くなることを説明した図

ギガがなくなっても、すぐにスマホ本体が使えなくなるわけではありません。

多くの料金プランでは、契約しているデータ量を使い切ると、インターネットの通信速度が遅くなります。

どのくらい遅くなるかは、携帯会社や料金プランによって違います。

動画やWebサイトの読み込みが遅くなる

通信速度が遅くなると、動画が途中で止まったり、Webサイトが表示されるまで時間がかかったりします。

写真やアプリなど、大きなデータのダウンロードにも時間がかかります。

電話やカメラは使える

ギガを使い切っても、スマホ本体のすべての機能が使えなくなるわけではありません。

一般的な電話、カメラ、電卓、時計、保存済みの写真を見る機能などは、通信量とは別です。

ただし、インターネットを使う通話アプリや、インターネットから情報を受け取るアプリは影響を受けます。

LINEやメールは文字だけなら使える場合がある

通信速度が遅くなっても、文字だけのLINEやメールは使える場合があります。

一方、写真や動画の送受信、ビデオ通話などは遅くなりやすいため注意が必要です。

翌月になるとギガが戻ることが多い

月ごとにデータ量が決まっているプランでは、翌月の利用期間が始まると、使えるギガが戻ることが一般的です。

更新日は契約によって違う場合があるため、携帯会社のアプリで確認しましょう。

急ぐ場合はギガを追加できる

すぐに通常の速度へ戻したい場合は、データ量を追加購入できるプランがあります。

追加できるギガ、料金、有効期限は、携帯会社や契約内容によって異なります。

自動でギガを追加する設定を使っている場合は、気づかないうちに料金が増えないよう、設定内容も確認してください。

データ量を使い切った後の速度や追加購入の条件は、料金プランによって異なります。

ギガがすぐなくなる主な原因

あまりスマホを使っていないつもりでも、設定やアプリの動きによってギガが減ることがあります。

ギガがすぐなくなる場合は、次の点を確認しましょう。

動画を高画質で見ている

動画の画質が高いほど、短い時間で多くのギガを使います。

画面が小さいスマホでは、画質を少し下げても違いを感じにくいことがあります。

SNSの動画が自動再生されている

SNSを開いたときに動画が自動で流れる設定になっていると、見ていない動画でも通信が発生します。

SNSの設定から、自動再生をオフにするか、Wi-Fi接続中だけ再生する設定に変えましょう。

アプリが自動で更新されている

アプリの自動更新がモバイルデータ通信でも行われる設定になっていると、知らない間にギガを使う場合があります。

アプリの更新は、Wi-Fiに接続しているときだけ行う設定がおすすめです。

使っていないアプリが裏で通信している

アプリは画面に表示されていないときでも、通知や新しい情報を受け取るために通信することがあります。

この通信は、バックグラウンド通信と呼ばれます。

スマホの設定からアプリごとの通信量を確認し、ほとんど使っていないアプリの通信を見直しましょう。

Wi-Fiが途中で切れている

Wi-Fiにつないでいるつもりでも、電波が弱いとモバイルデータ通信へ切り替わることがあります。

動画やアプリの更新を始める前に、画面上にWi-Fiのマークが表示されているか確認しましょう。

iPhoneでは、Wi-Fiの接続状態が悪いときにモバイルデータ通信を使う「Wi-Fiアシスト」という機能があります。

テザリングしたパソコンが更新している

テザリング中のパソコンが、OSやソフトの更新を始めると、多くのギガを使う場合があります。

テザリングを使った後は、切り忘れていないか確認しましょう。

スマホのギガを節約する方法

スマホの設定や使い方を少し変えるだけでも、ギガを節約できます。

動画の画質を下げる

動画アプリの設定から画質を下げると、使うギガを減らせます。

「高画質」ではなく、「標準画質」や「データセーバー」などを選びましょう。

Wi-Fiが使える場所ではWi-Fiにつなぐ

自宅や学校、会社などでWi-Fiが使える場合は、Wi-Fiに接続しましょう。

Wi-Fiに接続している間は、携帯会社のギガを使わずに通信できることが多いです。

ただし、公共のWi-Fiでは、パスワードやクレジットカード番号など、大切な情報の入力に注意しましょう。

アプリの更新をWi-Fiだけにする

アプリの自動更新を、Wi-Fi接続中だけ行う設定にすると、ギガを節約できます。

OSの更新や大きなアプリのダウンロードも、できるだけWi-Fiに接続してから行いましょう。

SNSの動画自動再生を止める

SNSの動画を自動で再生しない設定にすると、不要な通信を減らせます。

アプリによっては、「データ使用量を減らす」「省データモード」などの名前で設定できます。

省データモードを使う

iPhoneやAndroidには、アプリの通信量を抑える機能があります。

iPhoneでは「省データモード」、Androidでは「データセーバー」などの名前で表示されます。

これらの機能を使うと、アプリが裏で行う通信や自動更新を減らせる場合があります。

地図や音楽を事前に保存する

対応しているアプリでは、地図、音楽、動画などをWi-Fi接続中に保存できます。

事前に保存したデータを使えば、外出先でインターネットにつながずに利用できる場合があります。

インターネットにつながっていない状態を、オフラインといいます。

週に1回ほど使用量を確認する

ギガを使い切ってから気づくのではなく、途中で使用量を確認することも大切です。

動画をよく見る人や、テザリングを使う人は、週に1回ほど残量を確認すると使いすぎに気づきやすくなります。

スマホのギガとWi-Fi・保存容量の違い

スマホのギガ、Wi-Fi、保存容量は、どれもスマホでよく使う言葉です。

しかし、それぞれの役割は違います。

言葉意味不足したときの主な状態
スマホのギガ携帯会社の回線で使える通信量通信速度が遅くなる
Wi-Fi無線でインターネット回線につなぐ方法Wi-Fi経由で通信できない
保存容量写真やアプリをスマホに保存できる量写真の保存やアプリの追加ができない

Wi-Fiを使っても保存容量は増えない

Wi-Fiは、スマホをインターネットにつなぐ方法です。

Wi-Fiにつないでも、スマホ本体に写真やアプリを保存できる量が増えるわけではありません。

写真を消しても通信量のギガは戻らない

スマホから写真や動画を消すと、本体の保存容量は空きます。

しかし、料金プランで使えるギガの残量は増えません。

通信量と保存容量は別のものだからです。

症状から不足しているものを判断する

スマホの状態考えられる原因
動画やWebサイトの表示が遅い通信量を使い切った可能性がある
写真を新しく保存できない本体の保存容量が不足している可能性がある
アプリを追加できない本体の保存容量が不足している可能性がある
自宅でインターネットにつながらないWi-Fiやインターネット回線に問題がある可能性がある

ギガが足りないときの対処法

ギガが足りないときは、現在の状況に合わせて対処方法を選びましょう。

急いで使うならギガを追加する

仕事や連絡などですぐに高速通信が必要な場合は、携帯会社のアプリからデータ量を追加できることがあります。

購入前に、追加されるデータ量、料金、有効期限を確認しましょう。

月末までWi-Fiを中心に使う

翌月まで数日なら、動画やアプリ更新を控え、Wi-Fiを中心に使う方法があります。

文字だけの連絡や軽い検索を中心にすると、少ないギガでも使いやすくなります。

毎月足りないなら料金プランを見直す

毎月ギガを追加購入している場合は、現在の料金プランが使い方に合っていない可能性があります。

過去数か月の使用量を確認し、毎月使う量に合ったプランを選びましょう。

一方、自宅ではほとんどWi-Fiを使っている場合は、少ないギガのプランでも足りることがあります。

スマホのギガに関するよくある質問

スマホのギガとは何ですか?

スマホのギガとは、主に料金プランで使えるデータ通信量のことです。

動画、SNS、Webサイト、地図アプリなどを使うと減ります。

ギガの使用量はどこで確認できますか?

契約している携帯会社の公式アプリや会員ページで確認できます。

iPhoneやAndroidの設定では、アプリごとの通信量も確認できます。

ギガの残りはどこを見れば分かりますか?

携帯会社のアプリにある「残量」「残データ容量」「利用可能データ量」などの表示を確認します。

「使用量」はすでに使った量なので、見間違えないようにしましょう。

ギガがなくなったらスマホは使えませんか?

スマホ本体が使えなくなるわけではありません。

多くの料金プランでは、インターネットの通信速度が遅くなります。

Wi-Fiを使うとギガは減りますか?

Wi-Fiに正しく接続している間は、携帯会社のギガを使わないことが多いです。

ただし、Wi-Fiが途中で切れると、モバイルデータ通信に切り替わる場合があります。

写真を消すとギガは増えますか?

通信量としてのギガは増えません。

写真を消して空くのは、スマホ本体の保存容量です。

テザリングを使うとギガは減りますか?

テザリングはスマホの回線を使うため、スマホのギガが減ります。

パソコンの更新や大きなファイルの受信で、多くのギガを使う場合があります。

ギガが勝手に減るのはなぜですか?

アプリの自動更新、動画の自動再生、バックグラウンド通信などが考えられます。

スマホの設定から、アプリごとの通信量を確認しましょう。

ギガはいつ戻りますか?

月ごとの料金プランでは、次の利用期間が始まると使えるデータ量が戻ることが一般的です。

正確な更新日は、契約している携帯会社のアプリや契約内容で確認してください。

スマホのギガとは、主にスマホで使えるデータ通信量のことです。

ギガの使用量はすでに使った量、残量はこれから使える量を表します。正確な使用量や残量は、携帯会社の公式アプリで確認しましょう。

ギガを使い切っても、スマホ本体が使えなくなるわけではありません。多くの場合は通信速度が遅くなります。

動画の画質を下げる、Wi-Fiを使う、アプリの自動更新を見直すなどの方法で、ギガを節約できます。

スマホの通信量と本体の保存容量は、同じGBで表示されても別のものです。「ギガが足りない」ときは、通信量と保存容量のどちらが不足しているのかを分けて考えましょう。

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