ウェアラブルとは?デバイス・端末の意味や種類、できることを解説

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ウェアラベルとは何かを初心者向けに説明した画像

ウェアラブルとは、体に身に着けて使う電子機器のことです。

身近なものでは、腕に着けるスマートウォッチがあります。ほかにも、指輪型やメガネ型など、さまざまな種類があります。

この記事では、ウェアラブルとは何か、意味や種類、できること、仕組みを初心者向けに分かりやすく解説します。ウェアラブルデバイスやウェアラブル端末、スマートウォッチとの違いも見ていきましょう。

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目次

ウェアラブルとは?かんたんに言うと身に着けて使う電子機器

ウェアラブルとは?身に着けて使う電子機器を説明した図

ウェアラブルとは、かんたんに言うと「身に着けたまま使える電子機器」です。

腕時計のように手首に着けたり、指輪のように指に着けたりします。メガネのように顔に着けて使うものもあります。

スマートフォンとの大きな違いは、手に持たなくても使いやすいことです。体に着けた状態で情報を見たり、動きを記録したりできます。

ウェアラブルの意味

ウェアラブルは、英語の「wearable」から来た言葉です。

英語の「wear」には「身に着ける」という意味があります。「wearable」は、「身に着けられる」という意味です。

ITでは、体や衣服などに着けて使う電子機器を広くウェアラブルと呼びます。

ウェアラブルは英語で「身に着けられる」という意味

英語では、身に着けて使う電子機器を「wearable device(ウェアラブルデバイス)」などと呼びます。

日本では「ウェアラブル」だけで、こうした機器全体を表すこともあります。

スマートフォンとの違いは「身に着けて使う」こと

スマートフォンは、基本的に手に持ったり、ポケットやカバンから取り出したりして使います。

一方、ウェアラブルは体に着けた状態で使うことを前提としています。スマートフォンを取り出さなくても、情報を確認できる製品があります。

ただし、ウェアラブルだけですべての操作ができるとは限りません。スマートフォンと組み合わせて使う製品も多くあります。

ウェアラブルデバイス・ウェアラブル端末とは?違いを整理

ウェアラブルについて調べると、「ウェアラブルデバイス」や「ウェアラブル端末」という言葉も出てきます。

初心者が意味を理解するときは、どちらも「身に着けて使う電子機器」を表す近い言葉と考えると分かりやすいでしょう。

言葉かんたんな意味
ウェアラブル身に着けて使う電子機器を広く表す言葉
ウェアラブルデバイス身に着けて使う機器や装置
ウェアラブル端末身に着けて情報を見たり、やり取りしたりする機器

ウェアラブルデバイスとは

ウェアラブルデバイスとは、体に身に着けて使う電子機器のことです。

「デバイス」は、ITでは機器や装置という意味で使われます。そのため、ウェアラブルデバイスは「身に着けて使う機器」と考えると分かりやすいでしょう。

ウェアラブル端末とは

ウェアラブル端末も、身に着けて使う電子機器を表す言葉です。

「端末」とは、情報を見たり入力したり、ほかの機器と情報をやり取りしたりするための機器です。

記事や会社によって呼び方が違うことがありますが、初心者は無理に別のものとして覚える必要はありません。

ウェアラブルの代表例と種類

ウェアラブルの種類を説明した図

ウェアラブルには、身に着ける場所や使う目的によって、さまざまな種類があります。

代表的なものを見ていきましょう。

種類身に着ける場所主な使い方
腕時計型手首通知の確認、歩数や運動の記録など
リストバンド型手首歩数や運動などの記録
指輪型日々の動きなどの記録
メガネ型情報の表示、撮影、作業の支援など
カメラ型頭、胸など映像の撮影や共有

腕時計型|スマートウォッチ

腕時計型は、手首に着けて使うウェアラブルです。

代表的なものがスマートウォッチです。時刻を見るだけでなく、スマートフォンの通知を確認したり、歩数や運動を記録したりできます。

リストバンド型|歩数や運動などを記録する機器

リストバンド型は、手首に巻いて使うタイプです。

歩数や運動した時間などを記録できる製品があります。腕時計型よりも、記録を中心にしたシンプルな製品もあります。

指輪型|スマートリング

指輪型のウェアラブルは「スマートリング」と呼ばれます。

指に着けたまま、日々の動きなどを記録できる製品があります。小さく、見た目が普通の指輪に近い製品もあります。

メガネ型|スマートグラス

メガネ型のウェアラブルは「スマートグラス」と呼ばれます。

メガネのように顔に着けて使います。目の前に情報を表示したり、カメラで映像を撮影したりできる製品があります。

カメラ型|体に着けて撮影するカメラ

頭や胸などに着けて使う小型カメラも、ウェアラブルの一種です。

体に取り付けたまま撮影できるため、両手を使う作業をしながら映像を記録できます。

ウェアラブルでできること

ウェアラブルでできることは、製品によって違います。

代表的なのは、通知の確認や歩数の記録、支払い、道案内などです。

通知やメッセージを確認する

スマートウォッチなどでは、スマートフォンに届いた通知を手首で確認できます。

メールやメッセージ、予定などを見るために、毎回スマートフォンを取り出さなくてもよい場合があります。

歩数や運動を記録する

ウェアラブルには、歩数や移動した距離、運動した時間などを記録できるものがあります。

身に着けている間に自動で記録できる製品もあり、運動の記録などに使われています。

支払いや道案内に使う

対応しているウェアラブルでは、お店などでの支払いに使えるものがあります。

現金を使わずに支払う方法を「キャッシュレス決済」といいます。スマートウォッチなどを読み取り機に近づけて支払える製品もあります。

また、目的地までの道順を画面に表示したり、振動などで曲がる場所を知らせたりできる製品もあります。

写真・映像・音声を記録する

カメラやマイクを備えたウェアラブルでは、写真や映像、音声を記録できます。

体に着けた状態で使えるため、手にカメラを持たずに撮影できることが特徴です。

スマートフォンとつないで使う

多くのウェアラブルは、スマートフォンとつないで使えます。

機器どうしをつないで一緒に使えるようにすることを「連携」といいます。

たとえば、ウェアラブルで記録した歩数をスマートフォンのアプリで確認できます。アプリとは、スマートフォンなどで目的に合わせて使うソフトのことです。

ウェアラブルの仕組み

ウェアラブルの仕組みを説明した図

ウェアラブルの細かな仕組みは、製品によって違います。

基本的には、情報を読み取る→機器の中で計算する→画面に表示したり、ほかの機器へ送ったりするという流れです。

センサーで動きなどを読み取る

ウェアラブルには「センサー」と呼ばれる部品が使われています。

センサーとは、動きや明るさ、温度などの変化を読み取る部品です。

たとえば、体の動きを読み取ることで、歩数などの記録に使えます。

読み取った情報を本体で計算する

センサーが読み取った情報は、ウェアラブルの中で計算されます。

たとえば、体の動きから歩数を計算し、その結果を画面に表示します。

画面に表示したりスマートフォンへ送ったりする

ウェアラブルで記録した情報を、スマートフォンへ送れる製品もあります。

このときによく使われるのがBluetooth(ブルートゥース)です。Bluetoothとは、近くにある機器どうしをケーブルなしでつなぐ仕組みです。

Wi-Fi(ワイファイ)を使える製品もあります。Wi-Fiとは、ケーブルを使わずに機器をインターネットなどにつなぐ仕組みです。

製品によっては、スマートフォンが近くになくてもインターネットにつながるものもあります。

ウェアラブルを使うメリット

ウェアラブルには、体に身に着けて使えるからこその便利さがあります。

主なメリットを見ていきましょう。

スマートフォンを取り出さずに情報を確認できる

スマートウォッチなどでは、手首を見るだけで通知や予定を確認できます。

スマートフォンをカバンやポケットから何度も取り出す手間を減らせます。

身に着けたまま自動で記録できる

ウェアラブルは、身に着けている間の動きなどを自動で記録できるものがあります。

毎回自分で入力しなくても、歩数や運動した時間などを記録できる点が便利です。

両手を使う場面でも利用しやすい

ウェアラブルは、手に持ち続ける必要がありません。

そのため、運動中や作業中など、両手を使いたい場面でも利用しやすいという特徴があります。

ウェアラブルを使うときに知っておきたい点

ウェアラブルは便利ですが、製品によって使い方やできることが大きく違います。

購入したり使ったりするときは、次の点も確認すると分かりやすいでしょう。

できることは製品によって違う

すべてのウェアラブルで、同じことができるわけではありません。

通知を確認できるもの、運動の記録が中心のもの、撮影できるものなど、目的によって機能が違います。

充電が必要な製品が多い

ウェアラブルの多くは、電気を使って動きます。

そのため、スマートフォンと同じように充電が必要な製品があります。充電する回数は製品によって違います。

カメラなどは周囲に配慮して使う

カメラ付きのウェアラブルでは、周囲の人が写真や映像に写ることがあります。

撮影してよい場所か確認するなど、周囲に配慮して使うことが大切です。

ウェアラブルはどんな場面で使われている?

ウェアラブルは、日常生活だけでなく、スポーツや仕事などでも使われています。

身に着けた状態で情報を確認したり記録したりできる特徴が、さまざまな場面で生かされています。

日常生活で使う

身近な例はスマートウォッチです。

時刻を見るだけでなく、スマートフォンの通知を確認したり、歩数を記録したりできます。

スポーツで使う

ランニングやサイクリングなどでもウェアラブルが使われています。

運動した時間や移動した距離などを記録し、後からスマートフォンで確認できます。

仕事や作業現場で使う

仕事の現場でウェアラブルを使うこともあります。

たとえば、体に着けたカメラで作業の様子を撮影したり、スマートグラスに作業に必要な情報を表示したりする使い方です。

紙やスマートフォンを手に持たずに情報を確認できるため、両手を使う作業にも向いています。

ウェアラブルと似た言葉の違い

ウェアラブルとスマートウォッチの違いを説明した図

ウェアラブルには、スマートウォッチやスマートフォンなど、意味を混同しやすい言葉があります。

違いを整理しておきましょう。

ウェアラブルとスマートウォッチの違い

ウェアラブルは、身に着けて使う電子機器を広く表す言葉です。

スマートウォッチは、その中に含まれる腕時計型のウェアラブルです。

つまり、スマートウォッチはウェアラブルの一種です。

ウェアラブルとスマートフォンの違い

ウェアラブルは、体や衣服などに着けた状態で使います。

一方、スマートフォンは基本的に手に持って操作します。

ウェアラブルの中にはスマートフォンと組み合わせて使うものもあり、どちらか一方だけを使うとは限りません。

ウェアラブルデバイスとウェアラブル端末の違い

ウェアラブルデバイスとウェアラブル端末は、どちらも身に着けて使う電子機器を表す言葉として使われます。

言葉の使われ方には多少の違いがありますが、初心者は近い意味の言葉として覚えると分かりやすいでしょう。

ウェアラブルで初心者が間違えやすいポイント

ウェアラブルの意味を覚えるときは、いくつか注意したいポイントがあります。

ウェアラブル=スマートウォッチではない

スマートウォッチは、代表的なウェアラブルです。

しかし、ウェアラブルには指輪型やメガネ型、カメラ型などもあります。

小さい電子機器がすべてウェアラブルではない

ウェアラブルは、単に小さい電子機器という意味ではありません。

基本的には、体や衣服などに着けた状態で使うことを前提とした機器を指します。

すべてのウェアラブルで同じことができるわけではない

ウェアラブルの機能は、製品によって大きく違います。

歩数を記録するもの、通知を見るもの、撮影するものなどがあります。どんな目的で使う製品なのかを確認することが大切です。

ウェアラブルについてよくある質問

ウェアラブルとは何ですか?

ウェアラブルとは、体に身に着けて使う電子機器のことです。

スマートウォッチ、スマートリング、スマートグラスなどが代表的です。

ウェアラブル端末にはどんな種類がありますか?

腕時計型、リストバンド型、指輪型、メガネ型、カメラ型などがあります。

身に着ける場所や目的によって、形やできることが違います。

ウェアラブルでは何ができますか?

製品によって異なりますが、通知の確認、歩数や運動の記録、支払い、道案内、映像や音声の記録などができます。

スマートフォンとつないで使える製品も多くあります。

スマートウォッチもウェアラブルですか?

はい。スマートウォッチは、代表的なウェアラブルデバイスの一つです。

腕時計のように手首に着け、通知を確認したり、歩数を記録したりできます。

ウェアラブルはスマートフォンがなくても使えますか?

製品によって違います。

スマートフォンとつないで使う製品もあれば、スマートフォンが近くになくても一部の機能を使える製品もあります。

使える機能は製品ごとに違うため、利用するときは製品の説明を確認しましょう。

まとめ|ウェアラブルとは身に着けて使う電子機器のこと

ウェアラブルとは、体に身に着けて使う電子機器のことです。

ウェアラブルデバイスやウェアラブル端末と呼ばれることもあります。スマートウォッチは、その代表的な例です。

ほかにも、リストバンド型、指輪型のスマートリング、メガネ型のスマートグラス、体に着けるカメラなどがあります。

ウェアラブルでは、通知の確認や歩数の記録、支払い、道案内など、さまざまなことができます。ただし、使える機能は製品によって異なります。

まずは「ウェアラブルとは、スマートウォッチなどの身に着けて使う電子機器を広く表す言葉」と覚えると分かりやすいでしょう。

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