数学記号とは、計算や式の意味を短く表すための記号です。
たとえば、+、−、=、≠、∞、∫ などがあります。
数学記号の読み方や意味が分かると、教科書、問題集、Excel、プログラミングの式も読みやすくなります。
この記事では、よく使う数学記号の一覧を、読み方・意味・使い方とあわせて初心者向けに解説します。
気になる数学記号は、表の「コピーする」ボタンからコピペできます。
この記事で分かること
- 数学記号とは何か
- 数学記号の読み方と意味
- よく使う数学記号の一覧
- 集合・論理・図形・微分積分で使う記号
- 数学記号をパソコンやスマホで入力する方法
関連するIT用語をまとめて確認したい方は、IT用語一覧もあわせてご覧ください。
数学記号とは?計算や式の意味を短く表す記号のこと

数学記号とは、数や計算の関係を短く表すためのしるしです。
言葉で長く書く代わりに、記号を使うことで式をすっきり見せられます。
数学記号は式を分かりやすくするためのしるし
たとえば、「3と5を足す」と書く代わりに、数学では 3 + 5 と書きます。
この + が数学記号です。
数学記号の読み方を知ると式が読みやすくなる
数学記号は、形だけを見ると分かりにくいことがあります。
しかし、読み方と意味を知ると、式が何を表しているのか分かりやすくなります。
数学記号は学校・Excel・プログラミングでも見かける
数学記号は、学校の勉強だけで使うものではありません。
Excelの計算式、プログラミング、統計、資料作成などでも使われます。
プログラミングとは、パソコンにしてほしいことを手順として書くことです。
数学記号一覧|よく使う記号の読み方・意味・コピペ

まずは、よく使う数学記号を一覧で確認しましょう。
基本の計算記号や、等しい・大きい・小さいを表す記号は、最初に覚えておくと便利です。
基本の計算記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|---|
+ |
プラス | 足す | 3 + 2 は3に2を足すという意味です。 |
|
− |
マイナス | 引く、負の数 | 5 − 2 は5から2を引くという意味です。Excelやプログラミングでは、半角の - を使います。 |
|
× |
かける | 掛け算 | 3 × 4 は3を4回分考える計算です。 |
|
÷ |
わる | 割り算 | 8 ÷ 2 は8を2つに分ける計算です。 |
|
= |
イコール | 等しい | 1 + 1 = 2 のように使います。 |
|
± |
プラスマイナス | プラスとマイナスの両方 | 3 ± 1 は 3 + 1 と 3 − 1 の両方を表します。 |
|
∓ |
マイナスプラス | プラスマイナスと逆の組み合わせ | ± とセットで使われることがあります。 |
|
* |
アスタリスク | 掛け算を表すことがある | Excelやプログラミングで 3 * 4 のように使います。 |
|
/ |
スラッシュ | 割り算や分数を表すことがある | 1/2 は2分の1を表します。 |
等しい・等しくないを表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|---|
= |
イコール | 等しい | 2 + 3 = 5 のように使います。 |
|
≠ |
ノットイコール、等しくない | 同じではない | 3 ≠ 5 は3と5は等しくないという意味です。 |
|
≈ |
ニアリーイコール | ほぼ等しい | 完全には同じでないけれど近い値を表します。 | |
≒ |
ニアリーイコール | だいたい等しい | およその値を表すときに使われます。 | |
≡ |
合同、恒等 | 文脈によって、常に等しい・形と大きさが同じ・あまりが同じ、などを表す | 式では「いつでも成り立つ」、図形では「合同」、整数では「あまりが同じ」という意味で使われます。 |
大きい・小さいを表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|---|
> |
大なり | 左のほうが大きい | 5 > 3 は5が3より大きいという意味です。 |
|
< |
小なり | 左のほうが小さい | 2 < 4 は2が4より小さいという意味です。 |
|
≧ |
大なりイコール、以上 | 同じか、それより大きい | x ≧ 10 はxが10以上という意味です。 |
|
≦ |
小なりイコール、以下 | 同じか、それより小さい | x ≦ 10 はxが10以下という意味です。 |
|
≥ |
大なりイコール | 同じか、それより大きい | ≧ と近い意味で使われます。 |
|
≤ |
小なりイコール | 同じか、それより小さい | ≦ と近い意味で使われます。 |
|
≫ |
非常に大なり、大なり大なり | 右側に比べて左側が非常に大きい | a ≫ b は、aがbよりずっと大きいという意味です。 |
|
≪ |
非常に小なり、小なり小なり | 右側に比べて左側が非常に小さい | a ≪ b は、aがbよりずっと小さいという意味です。 |
割合・比・比例を表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|---|
% |
パーセント | 100分のいくつ | 50% は100のうち50という意味です。 |
|
‰ |
パーミル | 1000分のいくつ | 細かい割合を表すときに使われます。 | |
: |
コロン、比 | 比を表す | 2:3 は2対3という意味です。 |
|
∝ |
比例 | 片方が増えると、もう片方も決まった関係で増える | y ∝ x のように使います。 |
ルート・分数・小数で使う記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|---|
√ |
ルート | 平方根 | √4 は2になります。 |
|
∛ |
立方根 | 3乗すると元の数になる数 | ∛8 は2です。 |
|
∜ |
4乗根 | 4乗すると元の数になる数 | 少し発展的な記号です。 | |
. |
小数点 | 小数を表す点 | 3.14 の点です。 |
|
/ |
スラッシュ | 分数や割り算を表す | 1/3 のように使います。 |
集合で使う数学記号一覧

集合とは、ものをひとまとまりにしたグループのことです。
たとえば、「1、2、3の集まり」や「赤いものの集まり」のように考えると分かりやすいです。
属する・属さないを表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|---|
∈ |
属する | そのグループの中に入っている | 3 ∈ A は3がAの中にあるという意味です。 |
|
∉ |
属さない | そのグループの中に入っていない | 5 ∉ A は5がAの中にないという意味です。 |
|
∋ |
含む | その要素を含んでいる | A ∋ 3 はAが3を含むという意味です。学校では、向きを逆にした 3 ∈ A の形のほうがよく使われます。 |
含む・含まれるを表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|---|
⊂ |
部分集合 | 一部として含まれる | AがBの一部であることを表します。 | |
⊃ |
含む | 相手を中に含んでいる | BがAを含むことを表します。 | |
⊆ |
部分集合または等しい | 含まれる、または同じ | AがBに含まれるか、AとBが同じときに使います。 | |
⊇ |
含む、または等しい | 含んでいる、または同じ | BがAを含むか、同じときに使います。 |
共通部分・和集合を表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|---|
∩ |
共通部分 | 両方に入っている部分 | AにもBにも入っているものを表します。 | |
∪ |
和集合 | 合わせたグループ | AとBを合わせたものを表します。 | |
∅ |
ファイ、くう、エンプティセット | 要素を一つも持たない集合 | 何も入っていない集合を表します。意味としては「空集合」です。 |
自然数・整数・実数などを表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
ℕ |
エヌ | 自然数全体 | 1、2、3のような数を表すことが多いです。 | |
ℤ |
ゼット | 整数全体 | マイナスの数、0、プラスの数を含みます。 | |
ℚ |
キュー | 有理数全体 | 分数で表せる数です。 | |
ℝ |
アール | 実数全体 | 数直線上に表せる数です。 | |
ℂ |
シー | 複素数全体 | 少し発展的な数の範囲です。 |
論理で使う数学記号一覧
論理とは、ものごとのつながりを筋道立てて考えることです。
数学では、「かつ」「または」「ならば」などを記号で表すことがあります。
かつ・またはを表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | やさしい例 |
|---|---|---|---|---|
∧ |
かつ、アンド | 両方とも成り立つ | 「赤い、かつ、大きい」のような意味です。 | |
∨ |
または、オア | どちらかが成り立つ | 「赤い、または、大きい」のような意味です。 |
否定を表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | やさしい例 |
|---|---|---|---|---|
¬ |
否定、ノット | 〜ではない | 「赤くない」のような意味です。 |
ならば・同値を表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | やさしい例 |
|---|---|---|---|---|
⇒ |
ならば | 条件から結果へ進む | 「AならばB」のように使います。 | |
⇔ |
同値 | 互いに同じ意味を持つ | 「AならばB」であり「BならばA」でもある状態です。 |
すべて・存在するを表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | やさしい例 |
|---|---|---|---|---|
∀ |
すべての、任意の | すべてに対して | 「すべての数について」のような意味です。 | |
∃ |
存在する | あるものが存在する | 「条件に合うものがある」という意味です。 | |
∄ |
存在しない | あるものが存在しない | 「条件に合うものがない」という意味です。 |
図形で使う数学記号一覧
図形の数学記号は、角度や線の関係を短く表すために使われます。
図形の証明や、角度の問題でよく見かけます。
角度・直角を表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|---|
° |
度 | 角度の単位 | 90° は90度です。 |
|
∠ |
角 | 角度を表す | ∠ABC のように使います。 |
|
∟ |
直角 | 90度の角 | 直角を表すときに使われます。 |
平行・垂直を表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|---|
∥ |
平行 | 交わらず同じ方向に進む | 2本の線が同じ向きに並ぶときに使います。 | |
⊥ |
垂直 | 直角に交わる | 2本の線が90度で交わるときに使います。 |
合同・相似を表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|---|
≅ |
合同 | 形と大きさが同じ | 図形がぴったり重なるときに使います。 | |
∽ |
相似 | 形が同じで大きさが違う | 拡大・縮小した形を表すときに使います。 |
三角形・円・弧を表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|---|
△ |
三角形 | 三角形を表す | △ABC のように使います。 |
|
□ |
四角形 | 四角形を表すことがある | 図形の名前として使うことがあります。 | |
○ |
円 | 円を表すことがある | 丸い図形を表すときに使われます。 | |
⌒ |
弧 | 円の一部 | 円周の一部を表すときに使います。 | |
π |
パイ | 円周率 | 円の計算で使われます。 |
証明や説明で使う数学記号一覧
数学の証明では、理由や結論を短く書くために記号を使うことがあります。
文章の流れを示す案内板のような役割です。
したがって・ゆえにを表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|---|
∴ |
ゆえに、したがって | 結論を表す | 理由のあとに結論を書くときに使います。 | |
∎ |
証明終わり | 証明が終わったこと | 証明文の最後に置かれることがあります。 | |
□ |
証明終わり | 証明が終わったこと | ∎ と同じように使われることがあります。 |
なぜならを表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|---|
∵ |
なぜならば | 理由を表す | 結論の理由を示すときに使います。 |
定義・代入で使う記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|---|
:= |
定義する | ここではこの意味に決める | x := 3 のように使われることがあります。 |
|
≔ |
定義する | 新しく意味を決める | 少し発展的な記号です。 | |
← |
代入 | 値を入れる | プログラミングや一部の数学表記で使われます。 |
微分・積分で使う数学記号一覧
微分とは、変化のしかたを調べる考え方です。
積分とは、細かく分けたものを集めて、全体を考える方法です。
微分で使う記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
d |
ディー | 微分で使う記号 | 小さな変化を表すときに使います。 | |
dx |
ディーエックス | xについての小さな変化 | 微分や積分でよく見ます。 | |
f'(x) |
エフダッシュエックス | 関数の変化のしかた | 高校数学でよく出てきます。 | |
′ |
プライム、ダッシュ | 微分や別のものを表す印 | f′(x) のように使います。 |
積分で使う記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
∫ |
インテグラル | 積分 | 全体の量を考えるときに使います。 | |
∬ |
二重積分 | 2重の積分 | 大学数学などで見かけます。 | |
∭ |
三重積分 | 3重の積分 | 発展的な積分です。 | |
∮ |
周回積分、線積分 | 閉じた道に沿った積分 | 大学数学や物理で見かけます。 |
偏微分で使う記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
∂ |
ラウンドディー、偏微分 | いくつかある変化のうち、一部に注目する | 大学数学でよく見かけます。 | |
∂x |
ラウンドディーエックス | xについての変化 | 偏微分で使われます。 |
ナブラ・デルタなど発展的な記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
∇ |
ナブラ | 変化の向きや大きさを調べる記号 | 大学数学や物理で見かけます。 | |
Δ |
デルタ | 変化量、差 | 何かがどれだけ変わったかを表します。 | |
∆ |
デルタ | 変化量、差 | Δ と似た意味で使われます。 |
関数や数式でよく見る数学記号一覧
関数とは、ある数を入れると、決まったルールで別の数が出てくるしくみです。
自動販売機にお金を入れると飲み物が出てくるように、数を入れると結果が出るものだと考えると分かりやすいです。
関数で使う記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
f(x) |
エフエックス | xを入れる関数 | xを入れると結果が出る式です。 | |
→ |
矢印 | 変化や対応を表す | 「AからBへ」のように使います。 | |
↦ |
写像 | あるものを別のものに対応させる | 発展的な数学で使われます。 | |
∘ |
合成 | 関数を組み合わせる | 2つの関数を順番に使うときに出てきます。 |
最大・最小を表す記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
max |
マックス | 最大 | いちばん大きい値を表します。 | |
min |
ミニマム | 最小 | いちばん小さい値を表します。 | |
sup |
スープ、サップ | 上限 | 発展的な数学で使われます。 | |
inf |
インフ | 下限 | 発展的な数学で使われます。 |
対数・三角関数で見る表記
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
log |
ログ | 対数 | 指数と関係がある表記です。 | |
ln |
エルエヌ | 自然対数 | log の一種です。 |
|
sin |
サイン | 三角関数の1つ | 角度の計算で使われます。 | |
cos |
コサイン | 三角関数の1つ | 角度の計算で使われます。 | |
tan |
タンジェント | 三角関数の1つ | 角度の計算で使われます。 |
絶対値・階乗で使う記号
| 記号 | コピー | 読み方 | 意味 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|---|
|x| |
絶対値 | 0からどれだけ離れているか | |-3| は3です。 |
|
|| |
縦棒2本 | 長さや大きさを表すことがある | 発展的な数学で使われます。 | |
! |
階乗 | 1からその数までを掛ける | 5! は 5×4×3×2×1 です。 |
|
⌊x⌋ |
床関数、フロア | x以下の最大の整数 | ⌊2.3⌋ は2です。ガウス記号 [x] と近い意味で使われることがあります。マイナスの数では動きに注意が必要です。 |
|
⌈x⌉ |
天井関数、シーリング | x以上の最小の整数 | ⌈2.3⌉ は3です。小数を上側の整数にそろえるイメージです。 |
数学でよく使うギリシャ文字一覧
ギリシャ文字とは、ギリシャ語で使われる文字のことです。
数学や理科では、特別な意味を持つ記号として使われることがあります。
アルファ・ベータ・ガンマなどの記号
| 記号 | コピー | 読み方 | よくある使い方 |
|---|---|---|---|
α |
アルファ | 角度や係数を表すことがあります。 | |
β |
ベータ | 角度や係数を表すことがあります。 | |
γ |
ガンマ | 角度や係数を表すことがあります。 | |
δ |
デルタ | 小さな変化を表すことがあります。 | |
θ |
シータ | 角度を表すことが多いです。 | |
λ |
ラムダ | 波長や関数で使われることがあります。 |
パイ・シグマ・デルタなどよく見る記号
| 記号 | コピー | 読み方 | よくある使い方 |
|---|---|---|---|
π |
パイ | 円周率を表します。 | |
Π |
パイ | 掛け合わせのまとまりを表すことがあります。 | |
Σ |
シグマ | 合計を表すことがあります。 | |
σ |
シグマ | 標準偏差などで使われることがあります。 | |
Δ |
デルタ | 変化量や差を表します。 | |
Ω |
オメガ | 電気抵抗の単位などでも使われます。 |
大学数学や理科で見かけるギリシャ文字
| 記号 | コピー | 読み方 | よくある使い方 |
|---|---|---|---|
μ |
ミュー | 平均や単位の接頭語で使われることがあります。 | |
φ |
ファイ | 角度などで使われることがあります。 | |
ω |
オメガ | 角速度などで使われることがあります。 | |
ξ |
クサイ、グザイ | 発展的な数学で使われます。 | |
ψ |
プサイ、プシー | 物理や数学で使われます。 |
数学記号の入力方法|パソコン・スマホでの出し方

数学記号は、すべてをキーボードから直接入力できるわけではありません。
変換で出す方法と、コピペで使う方法を覚えておくと便利です。
変換で出しやすい数学記号
パソコンやスマホでは、読み方を入力して変換すると出せる数学記号があります。
| 入力例 | 記号 | コピー | 補足 |
|---|---|---|---|
| ぷらす | + |
足し算の記号です。 | |
| まいなす | − |
引き算の記号です。 | |
| かける | × |
掛け算の記号です。 | |
| わる | ÷ |
割り算の記号です。 | |
| むげん | ∞ |
無限大の記号です。 | |
| るーと | √ |
平方根の記号です。 | |
| ぱい | π |
円周率の記号です。 | |
| しぐま | Σ |
合計などで使われます。 |
コピーして使うと早い数学記号
変換で出しにくい数学記号は、一覧表からコピーして使うのが早いです。
特に、∈、∩、∂、∫、∀、∃ などは、コピペで使うと入力しやすくなります。
WordやExcelで数学記号を入力する方法
Wordでは、記号の挿入機能から数学記号を選べます。
Excelでは、計算式で +、-、*、/ などを使うことが多いです。
Excelで掛け算をするときは、× ではなく * を使います。
スマホで数学記号を入力するときのコツ
スマホでは、読み方を入力して変換する方法が使いやすいです。
出てこない記号は、この記事の一覧からコピーして使うと簡単です。
数学記号を使うときの注意点
数学記号は便利ですが、似ている形の記号もあります。
見た目だけで判断せず、意味を確認しながら使うと安心です。
似ている記号は意味を確認する
たとえば、∈ と ∋、⊂ と ⊃ は向きが違います。
向きが変わると意味も変わるため、使う前に確認しましょう。
学校や教科書によって読み方が少し違うことがある
数学記号の読み方は、学校や先生によって少し違う場合があります。
たとえば、∴ は「ゆえに」と読むことも、「したがって」と読むこともあります。
専門的な記号は無理に覚えなくてもよい
数学記号には、大学数学や専門分野で使うものもあります。
最初からすべてを覚える必要はありません。
まずは、よく見る記号から少しずつ覚えるのがおすすめです。
数学記号に関するよくある質問
数学記号とは何ですか?
数学記号とは、計算や式の意味を短く表すための記号です。
+、−、=、≠、∞ などがあります。
数学記号の読み方はどう調べればいいですか?
まずは、記号をコピーして検索すると調べやすいです。
たとえば、≠ 読み方、∫ 読み方 のように検索します。
「≠」は何と読みますか?
≠ は「ノットイコール」または「等しくない」と読みます。
2つの値が同じではないことを表します。
「∈」や「∩」はどんな意味ですか?
∈ は「属する」という意味です。
あるものが、ある集合の中に入っていることを表します。
∩ は「共通部分」という意味です。
2つの集合に共通して入っている部分を表します。
「∧」と「∨」は何を表しますか?
∧ は「かつ」を表します。
両方とも成り立つという意味です。
∨ は「または」を表します。
どちらかが成り立つという意味です。
「∀」と「∃」は何を表しますか?
∀ は「すべての」または「任意の」と読みます。
すべてに対して成り立つ、という意味です。
∃ は「存在する」と読みます。
条件に合うものが少なくとも1つある、という意味です。
「∴」や「∵」は何と読みますか?
∴ は「ゆえに」または「したがって」と読みます。
結論を表すときに使われます。
∵ は「なぜならば」と読みます。
理由を表すときに使われます。
「∫」や「∂」はどんな意味ですか?
∫ は「インテグラル」と読み、積分を表します。
積分は、細かく分けたものを集めて全体を考える方法です。
∂ は「ラウンドディー」や「偏微分」と読みます。
いくつかある変化のうち、一部に注目するときに使われます。
数学記号はコピペして使えますか?
はい。数学記号はコピーして使えます。
この記事の表にある「コピーする」ボタンから、使いたい数学記号をコピーできます。
数学記号をパソコンで入力するにはどうすればいいですか?
読み方を入力して変換すると出せる記号があります。
たとえば、「むげん」で ∞、「るーと」で √ が出ることがあります。
出てこない場合は、コピーして使う方法が簡単です。
数学記号を全部覚える必要はありますか?
全部を一度に覚える必要はありません。
まずは、よく見る記号から少しずつ覚えれば大丈夫です。
まとめ|数学記号一覧で読み方・意味・コピペ方法を確認しよう
数学記号とは、計算や式の意味を短く表すための記号です。
+、−、=、≠、∞、∫、∂ など、たくさんの種類があります。
数学記号の読み方と意味を知ると、教科書や問題文が読みやすくなります。
また、Excelやプログラミングで使われる記号もあるため、ITに関心がある方にも役立ちます。
この記事の数学記号一覧を使えば、よく使う記号の読み方・意味・コピペ方法をまとめて確認できます。
最初からすべてを覚える必要はありません。 まずは、よく使う数学記号から少しずつ確認していきましょう。
