チートとは、かんたんに言うと「本来のルールや仕組みから外れた方法で、ゲームを有利に進めること」です。
ゲームのデータを書き換えたり、本来できない動きをできるようにしたりする行為などを指します。チートをする人は「チーター」と呼ばれることがあります。
一方、「チート級に強い」のように、不正とは関係なく「反則と思えるほどすごい」という意味で使われることもあります。
この記事では、チートの意味や英語、ゲームでの使われ方、MODやバグとの違いなどを初心者向けにわかりやすく解説します。
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チートとは
チートとは、ゲーム本来のルールや仕組みとは異なる方法を使い、自分に有利な状態にすることです。
たとえば、本来は100しかない体力を非常に多くしたり、持っていないアイテムを使える状態にしたりするケースがあります。
ゲームによって内容は異なりますが、本来の遊び方ではできないことを外部の仕組みなどで実現する行為を「チート」と呼ぶことがあります。
チートの英語と語源
チートは英語の「cheat」から来た言葉です。
「cheat」には、「だます」「不正をする」「ごまかす」といった意味があります。
日本では、とくにコンピューターゲームやオンラインゲームに関する言葉として「チート」が広く使われています。
チートは略語ではない
「チートは何の略?」と疑問に思う人もいるかもしれません。
チートは何かの頭文字を組み合わせた略語ではありません。英単語の「cheat」をカタカナで表した言葉です。
ゲームにおけるチートとは
ゲームでいうチートは、通常の操作だけではできない状態を作り出す行為を指すのが一般的です。
たとえば、キャラクターの能力を不自然に高くしたり、通常とは異なる方法でゲーム内の情報を変えたりするケースがあります。
ただし、ゲーム側が正式に用意している機能まで、すべてチートになるわけではありません。
チートにはどのような種類がある?
チートと呼ばれる行為には、いくつかの形があります。
細かな仕組みを覚える必要はありません。初心者は、次のような違いがあると理解しておけば十分です。
- 能力を変えるもの:体力や攻撃力などを通常とは異なる状態にする
- アイテムなどを変えるもの:本来とは違う形でアイテムやゲーム内の数値を変える
- 操作を助けるもの:通常の操作以上に自動で動作を助ける
- 見えない情報を表示するもの:通常は確認できないゲーム内の情報を表示する
どこまでが禁止される行為なのかは、ゲームによって異なります。
とくに他の人と遊ぶオンラインゲームでは、ゲームが定めるルールを確認することが大切です。
チートとMODの違い
チートと混同されやすい言葉に「MOD(モッド)」があります。
MODとは、ゲームの見た目や内容などを変更するための追加データや変更機能のことです。「modification(変更)」を短くした呼び方です。
| 言葉 | 主な意味 |
|---|---|
| チート | 本来のルールや仕組みから外れた方法で有利な状態にすること |
| MOD | ゲームの見た目や内容などを変更するもの |
MODだから必ずチートになるわけではありません。
たとえば、ゲームの見た目を変えるMODなどは、不正な遊び方を目的としていないこともあります。一方、ゲームを不当に有利にする目的で使われるものは、チートとして扱われる場合があります。
チートとバグの違い
「バグ」もチートと混同されやすい言葉です。
バグとは、プログラムの間違いなどによって、作った側が想定していない動きが起こることです。
チートは、プレイヤー側が何らかの方法でゲームの状態を変える意味で使われることがあります。一方、バグはゲームそのものにある不具合です。
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| チート | 本来とは異なる方法で有利な状態などにすること |
| バグ | プログラムの不具合などで想定外の動きが起こること |
チートとグリッチの違い
ゲームでは「グリッチ」という言葉も使われます。
グリッチとは、ゲームの不具合や想定外の動きを利用することを指す場合があります。
チートはゲームの外から何らかの変更を加える意味で使われることがありますが、グリッチはゲーム内にもともと存在する不具合を利用するという違いがあります。
ただし、チートやグリッチの呼び方はゲームや利用者によって少し異なることがあります。
チートコードとは
「チートコード」という言葉を聞いたことがある人もいるでしょう。
チートコードとは、特定の文字や操作などを入力すると、通常とは違う動作をさせられる仕組みを指します。
ゲームによっては、開発側が遊びの一つとして正式にチートコードを用意していることもあります。
そのため、「チート」という名前が付いていても、すべてが不正行為というわけではありません。
チートをする人をチーターと呼ぶ
チートを行う人は「チーター」と呼ばれることがあります。
英語では「cheater」と書き、「不正をする人」「だます人」といった意味があります。
ゲームの話で「チーターがいる」と言う場合は、チートを使っていると考えられるプレイヤーを指すのが一般的です。
「チート級」「チート能力」はどういう意味?
最近では、ゲーム以外でも「チート」という言葉が使われます。
たとえば「チート級に強い」「チート能力」「チートキャラ」といった表現です。
この場合のチートは、「不正をしている」という意味とは限りません。
「普通では考えられないほど強い」「反則と思えるほどすごい」という意味を強調する言葉として使われています。
漫画やアニメ、小説などで、非常に強い能力を持った登場人物を「チートキャラ」と表すこともあります。
初心者が間違えやすいチートの意味
チートという言葉を見たからといって、すべて同じ意味だと考えないことが大切です。
とくに、次の3つは分けて考えるとわかりやすくなります。
- ゲームの仕組みを変えて有利にする「チート」
- ゲーム側が正式に用意した「チートコード」
- 非常に強いという意味の「チート級」「チート能力」
前後の文章を見ると、どの意味で使われているのか判断しやすくなります。
チートについてよくある質問
チートとは簡単にいうと何ですか?
ゲーム本来のルールや仕組みから外れた方法を使い、有利な状態などにすることです。
ただし、「チート級」のように「非常にすごい」という意味で使われる場合もあります。
チートは何の略ですか?
チートは略語ではありません。
英語の「cheat」をカタカナで表した言葉です。
チートとMODは同じですか?
同じではありません。
MODはゲームの見た目や内容などを変更するもので、MODだから必ずチートになるわけではありません。
チートとバグは同じですか?
異なります。
バグはプログラムの不具合などによって起こる想定外の動きです。チートは、プレイヤー側が本来とは異なる方法でゲームの状態を変える意味で使われます。
「チート級」とはどういう意味ですか?
「普通では考えられないほどすごい」「反則と思えるほど強い」といった意味です。
この場合は、実際に不正をしているという意味ではありません。
まとめ|チートとはゲームを本来とは異なる方法で有利にすること
チートとは、ゲーム本来のルールや仕組みから外れた方法を使い、有利な状態などにすることです。
英語の「cheat」がもとになっており、「だます」「不正をする」などの意味があります。
ただし、MODやバグ、ゲーム側が用意したチートコードは、それぞれ意味が異なります。
また、「チート級」「チート能力」のように、「普通では考えられないほどすごい」という意味で使われることもあります。どの意味なのかは、使われている場面に合わせて判断するとわかりやすいでしょう。

