「以降とは、どこからを指すの?」「その日も含むの?」と迷うことがあります。
かんたんに言うと、以降とは「ある時点を含めて、それより後」を表す言葉です。たとえば「10日以降」であれば、10日を含み、それより後の日を指します。
この記事では、以降の意味や範囲、使い方を初心者向けに分かりやすく解説します。「以後」など、似た言葉との違いも見ていきましょう。
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以降とは?意味をかんたんに説明
以降とは、基準となる時点を含み、そこから後を表す言葉です。
日付や時間だけでなく、順番や区切りを表すときにも使われます。
たとえば、次のような使い方があります。
- 10日以降
- 午後3時以降
- 第3章以降
- 次回以降
いずれも、書かれている日付や時間、順番をスタート地点として、その後までを表しています。
以降はその日を含む?
「○日以降」と書かれている場合、基本的にはその日を含みます。
たとえば「8月10日以降」と書かれていれば、8月10日から後が対象です。
- 8月9日:含まない
- 8月10日:含む
- 8月11日:含む
- 8月12日:含む
そのため、「10日以降に来てください」と言われた場合は、10日に行くこともできます。
「○時以降」はその時間を含む?
日付だけでなく、時間の場合も考え方は同じです。
「午後3時以降」であれば、午後3時を含み、それより後の時間を表します。
たとえば、午後3時以降に電話できる場合は、午後3時、午後4時、午後5時などが対象になります。
午後2時50分は、まだ午後3時になっていないため含まれません。
「○日以降」の範囲を具体例で確認
「以降」の意味は、具体的な例で考えると分かりやすくなります。
例1:月曜日以降
「月曜日以降に提出してください」と書かれている場合、月曜日を含みます。
月曜日、火曜日、水曜日などが対象です。
例2:4月以降
「4月以降」と書かれている場合、4月を含みます。
4月、5月、6月と、その後の月を表します。
例3:第3章以降
「第3章以降を読んでください」という場合、第3章も含みます。
第3章、第4章、第5章というように、そこから後の部分を指します。
以降が使われる場面
「以降」は、日常生活だけでなく、学校や仕事でもよく使われます。
特に、予定や期間、順番などを伝えるときに便利な言葉です。
予定を伝えるとき
「午後6時以降であれば空いています」のように使います。
午後6時を含み、それより後の時間なら予定を入れられるという意味です。
日付を伝えるとき
「来週月曜日以降に確認します」のように使えます。
この場合は、来週月曜日から後に確認するという意味になります。
順番を伝えるとき
「2回目以降は同じ手順です」のような使い方もあります。
2回目を含めて、その後も同じ手順という意味です。
以降の使い方と例文
「以降」は、基準となる日付や時間の後ろにつけて使うことが多い言葉です。
次のような文章で使えます。
- 午後5時以降に連絡します。
- 来週以降に予定を決めます。
- 2回目以降は申し込みが必要ありません。
- 第5ページ以降を確認してください。
- 次回以降は同じ方法で進めます。
仕事では、予定や作業の開始時期を伝えるときによく使われます。
「以降」と「以後」の違い
「以降」と似た言葉に「以後」があります。
どちらも、ある時点から後を表す言葉です。そのため、同じような意味で使われることがあります。
以降
「以降」は、日付、時間、順番などの基準を示すときによく使われます。
たとえば「10日以降」「午後3時以降」「2回目以降」などです。
以後
「以後」は、「その時から後」という意味で使われることが多い言葉です。
たとえば「以後、気を付けます」のように使います。
初心者のうちは、日付や時間の区切りを示したいときは「以降」と覚えると分かりやすいでしょう。
「以降」と「以前」の違い
「以前」は、「以降」と反対方向を表すときに使われる言葉です。
「10日以降」が10日から後を表すのに対して、「10日以前」は10日から前を表します。
- 10日以降:10日から後
- 10日以前:10日から前
どちらも、基準となる日を含めて考えるのがポイントです。
初心者が間違えやすい「以降」のポイント
「以降」で特に間違えやすいのは、「書かれている日や時間を含むのか」という点です。
基本的には、書かれている基準を含むと覚えておくと分かりやすいでしょう。
たとえば「5日以降」であれば、6日からではなく5日からです。「午後4時以降」なら、午後4時も含みます。
ただし、人との予定を決めるときなどは、認識のずれを防ぐために「10日を含めて、それより後」のように具体的に伝える方法もあります。
以降についてよくある質問
Q. 「10日以降」は10日を含みますか?
はい。基本的には10日を含みます。
10日、11日、12日と、その後の日が対象です。
Q. 「明日以降」は明日を含みますか?
はい。明日を含みます。
「明日以降に連絡します」であれば、明日に連絡する場合もあります。
Q. 「午後5時以降」は午後5時を含みますか?
はい。午後5時を含みます。
午後5時から、それより後の時間を表します。
Q. 「2回目以降」に2回目は入りますか?
はい。2回目も入ります。
2回目、3回目、4回目というように、その回を含めて後を表します。
Q. 「以降」の反対の言葉は何ですか?
場面によって異なりますが、「以前」がよく使われます。
「10日以降」が10日から後なら、「10日以前」は10日から前を表します。
まとめ|以降とは基準となる時点を含めて後を表す言葉
以降とは、基準となる日付や時間などを含めて、それより後を表す言葉です。
「10日以降」なら10日を含み、「午後3時以降」なら午後3時を含みます。
日付や時間だけでなく、「2回目以降」「第3章以降」のように、順番を表すときにも使えます。
「その日を含むのか」と迷ったときは、「以降は、その基準を含んで後」と覚えておくと分かりやすいでしょう。

