所定とは?意味・使い方・指定との違いをわかりやすく解説

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「所定とは、どのような意味だろう」「所定の場所とは、どこを指すのだろう」と思ったことはありませんか。

かんたんに言うと、所定とは「あらかじめ決められていること」という意味です。会社や学校からの案内、申込書、手続きの説明など、さまざまな場面で使われます。

この記事では、所定の意味や読み方、使い方、例文を初心者向けに分かりやすく解説します。「指定」など、似た言葉との違いも見ていきましょう。

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目次

所定とは?意味を分かりやすく解説

所定(しょてい)とは、あらかじめ決められていることです。

たとえば、「所定の場所」と書かれていた場合は、「あらかじめ決められた場所」という意味になります。

「所定」という言葉だけでは、具体的に何が決められているのかは分かりません。そのため、多くの場合は「所定の場所」「所定の用紙」のように、別の言葉と組み合わせて使われます。

所定の読み方

所定の読み方は、「しょてい」です。

「所」は「ところ」、「定」は「さだめる」という意味を持つ漢字です。「決められたところや内容」というイメージを持つと、意味を覚えやすくなります。

「所定」を身近な例で考えてみよう

学校から「書類を所定の場所へ提出してください」と案内されたとします。

この場合、自分の好きな場所へ提出するのではありません。学校側があらかじめ決めている場所へ提出する、という意味です。

また、「所定の用紙に記入してください」であれば、「あらかじめ決められた用紙を使ってください」という意味になります。

つまり、所定という言葉を見たら、「すでに決められているものがある」と考えると分かりやすいでしょう。

所定はどのような場面で使う?

所定は、学校や会社、サービスの申込みなどでよく使われる言葉です。

特に、場所や時間、用紙、手続き、方法などがあらかじめ決められている場面で使われます。

表現意味
所定の場所あらかじめ決められた場所
所定の用紙あらかじめ決められた用紙
所定の時間あらかじめ決められた時間
所定の手続きあらかじめ決められた手続き
所定の方法あらかじめ決められた方法
所定の様式あらかじめ決められた書き方や形

「所定の○○」を見かけたときは、「決められた○○」と言い換えると、意味を理解しやすくなります。

所定の使い方と例文

所定は、日常会話よりも案内文や説明文などで使われることが多い言葉です。

具体的な例文を見てみましょう。

  • 申込書を所定の場所へ提出してください。
  • 所定の用紙に名前を記入してください。
  • 所定の時間までに集合してください。
  • 所定の手続きを行ってください。
  • 必要事項を所定の欄へ入力してください。

どの例でも、「あらかじめ決められている」という意味で使われています。

「所定」と「指定」の違い

所定とよく似ている言葉に「指定」があります。

所定は「あらかじめ決められていること」、指定は「これだと決めて示すこと」という違いがあります。

言葉意味
所定あらかじめ決められていること所定の用紙を使う
指定特定のものを決めて示すこと指定された席に座る

たとえば、会社が前から提出用の用紙を決めている場合は「所定の用紙」と表せます。

一方、「この用紙を使ってください」と特定の用紙を示す場合は、「指定された用紙」と表すことができます。

実際には近い意味で使われる場合もありますが、所定には「すでに決まりがある」というニュアンスがあります。

「所定」と「規定」の違い

「規定(きてい)」も、所定と混同しやすい言葉です。

所定は「決められていること」、規定は「決められたルールや内容」を表すと考えると分かりやすいでしょう。

たとえば、「所定の用紙」は、決められた用紙を意味します。一方、「社内の規定」であれば、会社の中で決められているルールや決まりを指します。

「所定」と「既定」の違い

パソコンやスマートフォンでは、「既定(きてい)」という言葉もよく使われます。

既定とは、すでに標準として決められている状態を表す言葉です。

たとえば、「既定のブラウザー」は、Webサイトを開くときに標準で使うよう設定されているブラウザーを意味します。

所定も既定も「決められている」という点は似ています。ただし、既定はパソコンの設定などで「標準として決まっているもの」を表すときによく使われます。

所定を別の言葉に言い換えると?

所定は、文章に合わせて次のような言葉へ言い換えられます。

  • 決められた
  • 定められた
  • あらかじめ決めた
  • 決まった

たとえば、「所定の場所」は「決められた場所」、「所定の方法」は「決められた方法」と言い換えられます。

難しく感じたときは、まず「決められた」に置き換えて読むと意味をつかみやすくなります。

所定で間違えやすいポイント

所定だけでは具体的な内容は分からない

「所定」は、あらかじめ決められていることを表します。しかし、「所定」という言葉だけでは、何がどのように決められているのかまでは分かりません。

「所定の場所」「所定の方法」のように、後ろに続く言葉や前後の説明まで確認することが大切です。

「自分で決める」という意味ではない

所定は、自分がその場で自由に決めるという意味ではありません。

すでに何らかの形で決められているものを指します。

「いつも同じ」とは限らない

所定だからといって、いつでも同じ内容とは限りません。

案内やサービスによって、決められている場所や方法が異なる場合があります。実際の内容は、その場の説明を確認しましょう。

所定とは?よくある質問

Q. 所定とは簡単に言うと何ですか?

「あらかじめ決められていること」です。

「所定の場所」であれば「あらかじめ決められた場所」、「所定の用紙」であれば「あらかじめ決められた用紙」という意味になります。

Q. 所定は何と読みますか?

「しょてい」と読みます。

Q. 「所定の場所」とはどういう意味ですか?

あらかじめ決められている場所という意味です。

具体的な場所は、案内文や説明などで確認する必要があります。

Q. 「所定の手続き」とは何ですか?

あらかじめ決められている手順や方法に沿って行う手続きのことです。

何をすればよいのかは、サービスや手続きごとに異なります。

Q. 所定と指定は同じ意味ですか?

似ていますが、完全に同じではありません。

所定は「あらかじめ決められていること」、指定は「特定のものを決めて示すこと」という違いがあります。

まとめ|所定とは「あらかじめ決められていること」

所定とは、かんたんに言うと「あらかじめ決められていること」です。

「所定の場所」「所定の用紙」「所定の時間」「所定の手続き」のように、さまざまな言葉と組み合わせて使われます。

意味に迷ったときは、まず「所定」を「決められた」と言い換えてみてください。「所定の場所=決められた場所」のように考えると、文章の意味をつかみやすくなります。

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