文言とは?読み方・意味・使い方と文章との違いをわかりやすく解説

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文言とは、文章の中で使われている言葉や言い回しのことです。読み方は、一般的に「もんごん」です。

仕事では「案内文の文言を直す」「画面に表示する文言を考える」などの形で使われます。この記事では、文言の意味や使い方、例文、文章や文面との違いをわかりやすく解説します。

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目次

文言とは

文言とは、文章の中に書かれている言葉や言い回しを指す言葉です。一つの単語だけでなく、意味のまとまりを持つ短い言葉を指すこともあります。

たとえば、Webサイトに「こちらからお申し込みください」と書かれているとします。この表示されている言葉が文言です。

Webサイト全体の内容ではなく、画面に書かれている具体的な言葉に注目するときに「文言」を使います。

文言をかんたんに言い換えると

文言をやさしく言い換えると、次のようになります。

  • 書かれている言葉
  • 文章の中の言い回し
  • 画面や資料に表示する言葉
  • 相手に伝えるための表現

「どのような内容か」ではなく、「どの言葉を使って書くか」に注目するときに使われる言葉です。

文言の読み方

文言の一般的な読み方は「もんごん」です。「案内文の文言を確認する」のように使います。

辞書によっては「ぶんげん」という読み方も掲載されています。ただし、現在の仕事や日常の会話では「もんごん」と読むのが一般的です。

「もんげん」と読まれることもありますが、一般的な読み方ではありません。迷ったときは「もんごん」と読むとよいでしょう。

文言が使われる場面

文言は、メールや資料、Webサイトなど、書かれた言葉について話す場面で使われます。特に、言葉の選び方を確認したり、直したりするときによく登場します。

メールや案内文を作るとき

相手に送るメールや案内文では、わかりやすく失礼のない言葉を選ぶ必要があります。そのため、「この文言で問題ないですか」「もう少しやわらかい文言にしましょう」などと使います。

Webサイトやアプリを作るとき

Webサイトやアプリには、ボタン名や注意書きなどの短い文章が表示されます。これらの表示内容も文言と呼ばれます。

たとえば、「送信する」「入力内容を確認する」「前の画面に戻る」などが画面上の文言です。

資料やマニュアルを作るとき

会社の資料や作業マニュアルでは、同じ内容を同じ言葉で表すことが大切です。「利用者」と「ユーザー」が混在している場合は、文言をどちらかにそろえます。

このように、文章の意味をわかりやすくするために言葉を整えることを「文言を統一する」といいます。

文言の使い方と例文

文言は、「確認する」「直す」「変える」「追加する」「統一する」などの言葉と組み合わせて使われます。

文言を確認する

書かれている言葉や言い回しを確かめるという意味です。

  • 公開する前に、案内文の文言を確認してください。
  • 画面に表示する文言を担当者に確認しました。

文言を修正する

書かれている言葉を、より正確でわかりやすい表現に直すという意味です。

  • 説明がわかりにくいため、文言を修正しました。
  • 利用者が迷わないように、ボタンの文言を修正します。

文言を追加する

文章や画面に、新しい言葉や説明を書き加えるという意味です。

  • 申込方法についての文言を追加しました。
  • 注意点が伝わるように、短い文言を追加してください。

文言を統一する

同じものを指す言葉が複数あるときに、表記を一つにそろえるという意味です。

  • サイト内の文言を「申し込み」に統一しました。
  • 資料ごとに異なっていた文言を統一します。

文言と文章・文面・表現の違い

文言と似た言葉には、「文章」「文面」「表現」があります。それぞれが示す範囲や使う場面には違いがあります。

言葉意味使用例
文言文章の中で使われている具体的な言葉ボタンの文言を変える
文章複数の文で作られた内容のまとまり読みやすい文章を書く
文面手紙やメールなどに書かれている内容メールの文面を確認する
表現考えや気持ちを言葉などで表す方法やわらかい表現に変える

文言と文章の違い

文言は、文章の中にある具体的な言葉や言い回しを指します。文章は、いくつかの文で作られた内容全体を指します。

たとえば、案内ページに書かれた説明全体は「文章」です。その中にある「こちらからお申し込みください」という一部分は「文言」と呼べます。

文言と文面の違い

文面は、メールや手紙、案内などに書かれている内容を広く指します。文言は、その中で使われている具体的な言葉に注目した表し方です。

メール全体を確認するときは「メールの文面を確認する」が自然です。メール内の特定の言い回しを直すときは「メールの文言を修正する」と表せます。

文言と表現の違い

表現は、考えや気持ちを伝える方法を広く指す言葉です。話し言葉、書き言葉、絵、動きなども表現に含まれます。

文言は、主に文章として書かれた言葉を指します。そのため、文言は表現の一つと考えるとわかりやすいでしょう。

文言の言い換え表現

文言は、場面に応じて別の言葉に置き換えられます。わかりやすさを優先したい場合は、「言葉」や「言い回し」を使うと自然です。

言い換え向いている場面
言葉日常的にわかりやすく伝えたいとき
言い回し言葉の組み立て方について話すとき
表現言葉が与える印象について話すとき
書き方文章の作り方をやさしく伝えたいとき
表示内容Webサイトやアプリについて話すとき

たとえば、「ボタンの文言を変える」は「ボタンに表示する言葉を変える」と言い換えられます。相手が「文言」という言葉に慣れていない場合は、やさしい表現に置き換えると伝わりやすくなります。

文言を使うときの注意点

会話よりも書かれた言葉に使う

文言は、主に書類やメール、画面などに書かれている言葉を指します。人が話した内容には、「発言」「言葉」「言い方」を使う方が自然です。

たとえば、「先生が話した文言」よりも「先生が話した言葉」とした方がわかりやすくなります。

文章全体と一部分を区別する

文言は文章全体を指すこともありますが、一般的には文章中の具体的な言葉や一部分を表します。文章全体について話す場合は、「文章」や「文面」の方が伝わりやすいことがあります。

相手に合わせて言い換える

文言は、仕事でよく使われる少し硬い言葉です。子どもや言葉に慣れていない人へ説明するときは、「書かれている言葉」と言い換えると理解しやすくなります。

文言についてよくある質問

文言は「もんごん」と「ぶんげん」のどちらですか?

現在の仕事や日常の場面では、一般的に「もんごん」と読みます。辞書には「ぶんげん」という読み方もありますが、意味や使われる場面が異なる場合があります。

「文言を考える」という使い方は正しいですか?

正しい使い方です。案内文や画面などに、どのような言葉を書くか考える場面で使えます。

たとえば、「申込ボタンに表示する文言を考える」のように使います。

文言は敬語ですか?

文言そのものは敬語ではありません。ただし、仕事や公的な案内などで使われる、やや改まった言葉です。

文言は英語で何といいますか?

場面によって異なりますが、「wording」や「expression」などで表せます。「wording」は、文章で使われている言葉や言い回しを表すときに使われます。

まとめ|文言とは文章の中で使われている言葉のこと

文言とは、文章の中で使われている言葉や言い回しのことです。一般的には「もんごん」と読みます。

メール、資料、Webサイト、アプリなどに書かれた具体的な言葉を示すときに使われます。文章全体なら「文章」や「文面」、言葉の選び方なら「文言」と考えると区別しやすいでしょう。

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