ドキュメントとは、かんたんに言うと「文書」や「資料」のことです。
学校のレポート、仕事の報告書、商品の説明書、PDFの資料などがドキュメントに当たります。紙に印刷されたものだけでなく、パソコンやスマホで見る文書もドキュメントです。
ただし、パソコンでは、文書を保存する場所の名前として「ドキュメント」が使われることもあります。
この記事では、ドキュメントとは何か、パソコンやスマホでの意味、ファイル・フォルダー・PDFとの違いを初心者向けにわかりやすく解説します。
ここだけ読めばOK
ドキュメントとは、文章や図を使って情報をまとめた文書や資料のことです。
パソコンやスマホでは、文章作成ソフトで作った文書やPDFなどを指します。パソコンでは、文書を保存するフォルダーの名前として使われることもあります。
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ドキュメントとは?意味を簡単に解説

ドキュメントは文書や資料のこと
ドキュメントとは、文字や図を使って情報をまとめた文書や資料のことです。
たとえば、学校のレポート、仕事の報告書、会議の記録、商品の説明書などがあります。
紙に印刷された書類もドキュメントです。パソコンやスマホの画面で見る文書も、ドキュメントに含まれます。
英語のdocumentが持つ意味
ドキュメントは、英語の「document」から来た言葉です。
英語のdocumentには、「文書」「書類」「記録」などの意味があります。日本語でも、ほぼ同じ意味で使われています。
日常では「資料」や「書類」と呼ぶものを、仕事やITの場面では「ドキュメント」と呼ぶことがあります。
パソコンやスマホのドキュメントとは

ドキュメントという言葉は、使われる場所によって意味が少し変わります。
基本は「文書や資料」という意味です。ただし、パソコンでは保存場所の名前として使われることもあります。
パソコンでは文書と保存場所の両方を指す
パソコンで使われるドキュメントには、主に2つの意味があります。
1つ目は、文章作成ソフトで作った文書やPDFなどです。2つ目は、ファイルを保存する「ドキュメント」フォルダーです。
Windowsという種類のパソコンには、最初から「ドキュメント」という名前のフォルダーが用意されていることがあります。
この場合のドキュメントは、文書そのものではありません。文書などを保存する場所を表しています。
ドキュメントフォルダーは、紙の書類をしまう引き出しのようなものです。
IT用語としては、フォルダーはファイルを整理して保存する場所です。ドキュメントは、その中に保存される文書や資料を表します。
スマホではPDFや文章ファイルなどを指す
スマホで「ドキュメント」と表示された場合は、文書や資料を指すことが多いです。
たとえば、メールと一緒に送られてきたPDF、学校から送られた資料、文章作成アプリで作った文書などがあります。
インターネット上のファイルをスマホやパソコンに保存することを、ダウンロードといいます。
ダウンロードしたPDFなどが、スマホの画面でドキュメントとして表示されることがあります。
スマホでこの言葉を見かけたら、「文書や資料に関係するファイル」と考えるとわかりやすいです。
ドキュメントの身近な例
ドキュメントは、学校や仕事だけで使われる特別なものではありません。
私たちの身近な場所にも、多くのドキュメントがあります。
学校のレポートや提出物
学校で作るレポートは、身近なドキュメントの一つです。
調べた内容や自分の考えを、文章や図を使ってまとめています。パソコンで作ったものも、印刷したものもドキュメントです。
作文、研究発表の資料、授業で使うプリントなども、広い意味ではドキュメントに含まれます。
仕事の報告書や議事録
仕事では、報告書、会議の記録、作業の手順書などがドキュメントとして使われます。
会議で話したことや決まったことをまとめた記録を、議事録といいます。
口で伝えただけでは、時間がたつと内容を忘れることがあります。
ドキュメントとして残しておけば、あとから同じ内容を確認できます。
商品の説明書やPDF資料
家電やスマホに付いている説明書もドキュメントです。
商品の使い方、注意すること、困ったときの対応などがまとめられています。
最近では、紙の説明書だけでなく、WebサイトからPDFの説明書を開くこともあります。
申込書、案内書、カタログなども、文書や資料として作られているため、ドキュメントに含まれます。
ドキュメント・ファイル・フォルダー・PDFの違い

ドキュメントと一緒に使われる言葉に、ファイル、フォルダー、PDFがあります。
似ていますが、それぞれが表すものは異なります。
| 言葉 | かんたんな意味 | 具体例 |
|---|---|---|
| ドキュメント | 文書や資料 | 報告書、説明書、議事録 |
| ファイル | 保存された情報のまとまり | 文書、写真、音楽、動画 |
| フォルダー | ファイルを整理して入れる場所 | 仕事用、学校用、写真用の保存場所 |
| ファイルの種類の一つ | 申込書、説明資料、電子説明書 |
ドキュメントとファイルの違い
ファイルとは、パソコンやスマホに保存された情報のまとまりです。
文章だけでなく、写真、音楽、動画などもファイルです。そのため、ファイルはドキュメントよりも広い意味を持ちます。
ドキュメントは、ファイルの中でも文書や資料を指すことが多い言葉です。
たとえば、写真はファイルですが、通常はドキュメントとは呼びません。文章作成ソフトで作った報告書は、ファイルであり、ドキュメントでもあります。
ドキュメントとフォルダーの違い
フォルダーとは、ファイルをまとめて保存する場所です。
たとえるなら、フォルダーは書類を入れる箱です。ドキュメントは、その箱に入っている書類に当たります。
IT用語としては、フォルダーは保存場所です。ドキュメントは、文書や資料そのものを表します。
ファイルとフォルダーの違いを知ると、パソコン内の文書を整理しやすくなります。
ドキュメントとPDFの違い
ドキュメントは、文書や資料を広く表す言葉です。
一方のPDFは、文書を保存するときに使われるファイルの種類です。
つまり、ドキュメントとPDFは同じ意味ではありません。PDFで保存された資料は、ドキュメントの一つとして扱われます。
PDFは、使うパソコンやスマホが変わっても、文字や図の位置を保ちやすいことが特徴です。
そのため、申込書、説明資料、電子説明書などによく使われます。
ドキュメントファイルとは
文書や資料を保存したファイル
ドキュメントファイルとは、文書や資料を保存したファイルのことです。
「ドキュメント」と「ファイル」を組み合わせた言葉で、文書が入ったファイルという意味で使われます。
写真や動画ではなく、文章を中心に作られたファイルを指すことが一般的です。
Word・PDF・テキストファイルが代表例
代表的なドキュメントファイルには、Word文書、PDF、テキストファイルなどがあります。
Wordは、文章や表を使って文書を作るためのアプリです。
- Word文書:文章、表、画像などを入れて編集できるファイル
- PDF:文書の見た目を保ちやすいファイル
- テキストファイル:主に文字だけを保存するシンプルなファイル
文書を作ったアプリや保存方法によって、ファイルの種類は変わります。
どの種類でも、文書や資料として使われるものは、ドキュメントファイルと呼ばれることがあります。
ドキュメントアプリとは

文書を作成・編集するためのアプリ
ドキュメントアプリとは、文章を書いたり、文書を直したりするためのアプリです。
見出しを付ける、文字の大きさを変える、表や画像を入れるなどの機能があります。
ここでいう機能とは、そのアプリでできることを表す言葉です。
学校のレポート、仕事の報告書、案内文などを作るときに使われます。
GoogleドキュメントやWordが代表例
代表的なドキュメントアプリには、GoogleドキュメントやMicrosoft Wordがあります。
Googleドキュメントは、インターネット上で文書を作ったり直したりできる道具です。
Wordは、パソコンやスマホで広く使われている文書作成アプリです。
どちらも、文章を書いたり、表を入れたり、内容を直したりできます。
ただし、「ドキュメント」という言葉が、Googleドキュメントだけを指すわけではありません。
Googleドキュメントは、ドキュメントを作るための道具の一つです。
複数人で共有や編集ができる
ドキュメントアプリの中には、作った文書をほかの人と共有できるものがあります。
共有とは、同じ文書やファイルをほかの人も見られるようにすることです。
複数人が同じ文書を開き、一緒に内容を直すことを共同編集といいます。
共同編集は、複数人が同じノートを見ながら、内容を書き足したり直したりするようなものです。
ITでは、同じ文書を画面上で一緒に編集できる機能を表します。
ITでドキュメントが使われる場面
ITの仕事では、作業や仕組みの内容を分かりやすく残すためにドキュメントを使います。
文章や図にして残すことで、担当する人が変わっても内容を確認しやすくなります。
作業の手順を残すとき
パソコンの設定方法や、毎日の作業手順を残すときにドキュメントを作ります。
たとえば、「このボタンを押す」「この画面を確認する」といった順番をまとめます。
料理のレシピがあると、初めて作る人でも手順を確認できます。ITの手順書も、同じように作業の進め方を伝えるものです。
IT用語としては、作業の順番や注意点を記録した文書を、手順書やマニュアルと呼びます。
予約サイトなどの仕組みを説明するとき
予約サイトや会社の業務で使う仕組みを作るときは、何ができるようにするかをドキュメントにまとめます。
どのような画面にするか、どのような順番で動くかなども記録します。
作る前に内容を整理しておくことで、関係する人が同じ考えで作業を進めやすくなります。
完成したあとも、仕組みや設定を確認するためにドキュメントが使われます。
情報を共有するとき
仕事では、同じ情報を複数人に伝えるためにドキュメントを使います。
口頭だけでは、聞き間違いや伝え忘れが起こることがあります。文章として残せば、あとから同じ内容を確認できます。
メールと一緒に送る資料、会議で使う説明書、社内の案内なども、情報共有のためのドキュメントです。
ドキュメントで初心者が間違えやすい点
Googleドキュメントだけを指す言葉ではない
「ドキュメント」と聞いて、Googleドキュメントを思い浮かべる人もいます。
しかし、ドキュメントはGoogleの道具だけを表す言葉ではありません。
ドキュメントは、文書や資料を広く表す言葉です。Googleドキュメントは、それを作るための道具の一つです。
ドキュメントとPDFは同じ意味ではない
ドキュメントは文書や資料です。PDFは、その文書を保存するファイルの種類の一つです。
そのため、PDFの資料はドキュメントに含まれます。しかし、すべてのドキュメントがPDFとは限りません。
Word文書やテキストファイルも、ドキュメントとして扱われます。
紙の文書だけを指すわけではない
ドキュメントは、紙に印刷された文書だけを指す言葉ではありません。
パソコンやスマホで見る文書、メールと一緒に送られてきた資料、インターネット上の説明書などもドキュメントです。
紙かデータかではなく、情報をまとめた文書や資料かどうかで考えると分かりやすくなります。
保存場所のドキュメントとは意味が異なる
パソコンにある「ドキュメント」は、文書を保存するフォルダー名として使われることがあります。
一方で、一般的なドキュメントは、文書や資料そのものを表します。
同じ言葉でも、画面に表示されている場所によって意味が変わることがあります。
ドキュメントに関するよくある質問
ドキュメントとは何ですか?
ドキュメントとは、文書や資料のことです。
学校のレポート、仕事の報告書、説明書、PDF資料などがドキュメントに当たります。
パソコンのドキュメントはどこにありますか?
Windowsでは、ファイルやフォルダーを見るための画面を開くと、「ドキュメント」というフォルダーが表示されることがあります。
ただし、保存場所はパソコンの設定によって異なります。インターネット上の保存場所につながっていることもあります。
インターネット上にファイルを保存できる仕組みやサービスを、クラウドといいます。
スマホのドキュメントとは何ですか?
スマホのドキュメントとは、PDF、文章作成アプリで作った文書、ダウンロードした資料などを指すことが多いです。
機種やアプリによっては、文書に関係するファイルをまとめてドキュメントと表示します。
ドキュメントとファイルの違いは何ですか?
ファイルは、パソコンやスマホに保存された情報のまとまりです。
ドキュメントは、その中でも文書や資料を指すことが多い言葉です。写真や動画はファイルですが、通常はドキュメントとは呼びません。
ドキュメントとPDFの違いは何ですか?
ドキュメントは、文書や資料を広く表す言葉です。
PDFは、文書を保存するファイルの種類の一つです。PDF資料はドキュメントの一つですが、両者は同じ意味ではありません。
ドキュメントアプリは必要ですか?
文書を作ったり、内容を直したりする場合は、ドキュメントアプリが必要です。
ただし、PDFなどの資料を見るだけであれば、スマホやパソコンに最初から入っている機能で開けることもあります。
まとめ|ドキュメントとは文書や資料のこと
ドキュメントとは、かんたんに言うと文書や資料のことです。
学校のレポート、仕事の報告書、商品の説明書、スマホで開くPDFなどがドキュメントに当たります。
パソコンでは、文書そのものだけでなく、文書を保存する「ドキュメント」フォルダーを指すこともあります。
ファイルは保存された情報のまとまりです。フォルダーはファイルを保存する場所で、PDFは文書を保存するファイルの種類の一つです。
GoogleドキュメントやWordは、ドキュメントを作ったり直したりするための代表的なアプリです。
パソコンやスマホで「ドキュメント」という言葉を見かけたら、まずは「文書や資料に関係するもの」と考えると理解しやすいでしょう。

