WWWとは、インターネット上にあるWebページをつなぎ、見られるようにする仕組みです。
かんたんに言うと、世界中のWebページをリンクで結んだ、大きな情報の集まりです。私たちは、パソコンやスマートフォンでWebサイトを見るときにWWWを利用しています。
WWWの正式名称は「World Wide Web」です。この記事では、WWWの意味や読み方、仕組み、URLに付くWWWの役割を初心者向けに解説します。
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WWWとは
WWWとは、インターネットを使ってWebページを見たり、別のページへ移動したりするための仕組みです。
ニュースを読んだり、商品を買ったり、学校や会社の情報を調べたりするときにもWWWが使われています。
WWWをかんたんに言うと
WWWをかんたんに言うと、世界中のWebページをつなぐ仕組みです。
Webページにある文字や画像を押すと、別のページへ移動できることがあります。このように、ページからページへ情報をたどれることがWWWの大きな特徴です。
WebページとWebサイトの違い
Webページとは、ブラウザの画面に表示される1枚のページです。ブラウザとは、Webページを見るためのアプリです。
Webサイトとは、複数のWebページをまとめたものです。たとえば、会社案内、商品紹介、お問い合わせは、それぞれ別のWebページです。
それらのWebページをまとめた全体がWebサイトです。Webサイトは、一般に「ホームページ」と呼ばれることもあります。
WWWはリンクでWebページをつなぐ
リンクとは、押すと別のページへ移動できる文字や画像です。
たとえば、ニュース記事の「関連記事」を押すと、別の記事へ移動できます。ネット通販では、商品ページから注文画面へ進めます。
このようなリンクによって、世界中のWebページが広くつながっています。
WWWは何の略?正式名称と読み方
WWWは「World Wide Web」の頭文字を取った言葉です。
日本語では「ワールド・ワイド・ウェブ」と読みます。現在は、短く「Web」や「ウェブ」と呼ぶことが一般的です。
WWWの正式名称はWorld Wide Web
WWWの正式名称は、英語の「World Wide Web」です。
「World Wide」は「世界中に広がる」という意味です。「Web」には「クモの巣」という意味があります。
WWWの読み方
WWWは「ダブリューダブリューダブリュー」と読みます。
正式名称を読む場合は「ワールド・ワイド・ウェブ」です。ただし、日常では「Web」や「ウェブ」と呼ばれることが多くなっています。
World Wide Webが表す意味
World Wide Webという名前は、世界中の情報がクモの巣のようにつながっている様子を表しています。
ただし、実際にクモの巣があるわけではありません。Webページがリンクによって広く結ばれていることを表した言葉です。
WWWの意味と役割
WWWの主な役割は、Webページの情報を、パソコンやスマートフォンで見られるようにすることです。
文字だけでなく、画像や動画、音声などもWebページに表示できます。
Webページの情報を届ける
Webページのデータは、Webサーバーに置かれています。
Webサーバーとは、Webページの文字や画像などを保管し、必要なときに使う人へ届けるコンピューターです。
ブラウザからページを開くと、Webサーバーが指定されたページのデータを送ります。
リンクを使って情報をつなぐ
WWWでは、リンクを使って別のWebページへ移動できます。
たとえば、学校のWebサイトから入試案内を開いたり、商品の紹介ページから購入画面へ進んだりできます。
世界中のWebサイトを見られる
WWWを使うことで、国内だけでなく、海外で作られたWebサイトも見られます。
パソコンやスマートフォンがインターネットにつながっていれば、離れた場所にある情報も確認できます。
WWWの仕組み
WWWでは、ブラウザとWebサーバーが情報をやり取りします。
Google Chrome、Microsoft Edge、Safariなどがブラウザの例です。Webページを見るときは、これらのアプリを使います。
ブラウザにURLを入力する
最初に、見たいWebページのURLをブラウザに入力します。
URLとは、インターネット上にあるページの場所を表す文字列です。Webページの住所のような役割があります。
検索結果に表示されたページ名を押した場合も、ブラウザはそのページのURLを使ってWebページを開きます。
ブラウザがWebサーバーにページを求める
URLが指定されると、ブラウザはWebサーバーへ、表示するページのデータを求めます。
Webサーバーは、指定されたページの文字や画像などをブラウザへ送ります。
Webページが画面に表示される
ブラウザは、Webサーバーから届いた文字や画像を画面に並べます。
その結果、私たちが見慣れているWebページとして表示されます。
身近な例で分かるWWWの仕組み
WWWは、大きな図書館にたとえると分かりやすくなります。
図書館には多くの本があり、利用する人は目次や案内を手がかりにして、必要な情報を探します。
WWWは本がつながった図書館のようなもの
図書館全体をWWWとすると、1冊ずつの本がWebサイトやWebページに当たります。
本に書かれた参考文献や関連資料の案内は、別のページへ移動するリンクのようなものです。
例えをWWWの仕組みに戻すと
実際のWWWでは、本の代わりにWebページがあります。
リンクを押すと、同じWebサイトの別ページや、別のWebサイトへ移動できます。この仕組みによって、多くの情報を順番にたどれます。
URLにあるWWWの意味
WebサイトのURLには、「www.example.com」のようにWWWが付いていることがあります。
このWWWは、その場所をWebサイトとして使っていることを分かりやすく示す名前です。
URLの先頭にWWWが付く理由
以前は、Webサイトに使う場所であることを示すために「www」を付ける方法が広く使われていました。
メールなど、ほかの使い道に使う場所と見分けやすくする目的もありました。
URL・ドメイン・サブドメインの違い
URL、ドメイン、サブドメインは、似ていますが意味が違います。
たとえば、次のURLがあるとします。
https://www.example.com/page
https://www.example.com/pageの全体がURLexample.comがドメインwwwがサブドメインpageがページの場所を表す部分
ドメインとは、Webサイトを見つけるために使う名前です。URLという住所の中に、ドメインが含まれていると考えると分かりやすいでしょう。
WWWはサブドメインの一つ
URLの先頭にあるWWWは、サブドメインの一つです。
サブドメインとは、一つのドメインを使い道ごとに分けるため、ドメインの前に付ける名前です。
「www.example.com」の場合は、「www」がサブドメインで、「example.com」が元になるドメインです。
WWWありとWWWなしの違い
Webサイトには、WWWが付くURLと付かないURLがあります。
たとえば、「www.example.com」と「example.com」です。見た目は似ていますが、コンピューターには別の場所として認識されます。
どちらも同じWebサイトを表示できる
Webサイトの設定によっては、WWWありとなしのどちらを入力しても、同じページが表示されます。
片方を入力すると、Webサイトが基準として使っているURLへ自動的に移動する場合もあります。
WWWありとなしは別のURL
「www.example.com」と「example.com」は、文字が異なるため、別のURLです。
Webサイトを運営する人は、どちらを基準として使うかを決めます。もう片方からアクセスされた場合は、基準となるURLへ移動させることがあります。
利用する人がWWWを付ける必要はある?
普段Webサイトを見るだけなら、WWWの有無を強く意識する必要はありません。
検索結果からページを開けば、正しいURLが自動的に使われます。よく見るページは、ブラウザのお気に入りに保存しておくこともできます。
WWWとインターネットの違い
WWWとインターネットは、同じ意味ではありません。
インターネットは、世界中のコンピューターが情報をやり取りするためのつながりです。WWWは、そのつながりを使ってWebページを見るための仕組みです。
インターネットは情報を運ぶためのつながり
インターネットは、パソコンやスマートフォンなどが情報を送ったり、受け取ったりするための大きなつながりです。
道路にたとえると、インターネットは情報が通る道路のようなものです。
WWWはWebページを見るための仕組み
WWWは、インターネットという道路を使って、Webページの情報を届けます。
例えを実際の意味に戻すと、インターネットが情報を運ぶ土台で、WWWがWebページを見るための仕組みです。
メールはWWWとは別の仕組み
電子メールもインターネットを使いますが、WWWとは別の仕組みです。
インターネットでは、Webページを見るほかに、メールを送ったり、オンライン通話をしたり、ゲームをしたりできます。
WWWとWebの違い
WWWとWebは、日常ではほぼ同じ意味で使われています。
Webは、World Wide Webを短くした呼び方です。
基本的には同じ意味で使われる
「WWWで調べる」と「Webで調べる」は、どちらもWebページを使って情報を調べるという意味です。
ただし、現在は「WWW」よりも「Web」という言葉が多く使われています。
現在はWebという呼び方が一般的
以前は「WWWホームページ」などの表現も使われていました。
現在は「Webサイト」「Webページ」「Webサービス」のように、「Web」と表すことが一般的です。
WWWが使われる場面
私たちは、日常のさまざまな場面でWWWを利用しています。
ブラウザでWebページを開いているときは、基本的にWWWの仕組みが使われています。
企業や学校のWebサイトを見るとき
企業の商品情報や、学校の入試案内を見るときにWWWが使われます。
市区町村の手続きや、図書館、病院、公共施設の案内を確認するときにも利用します。
ネット通販や予約サイトを使うとき
ネット通販で商品を探したり、ホテルや飲食店を予約したりするときにもWWWを使います。
商品ページから注文画面へ進む動きも、Webページ同士がリンクでつながっているために行えます。
ニュースや動画を見るとき
ニュース記事を読んだり、動画が置かれたページを開いたりするときにもWWWが使われます。
検索エンジンで調べた結果から、Webページを開く場合も同じです。
検索エンジンとは、キーワードを入力してWebページを探す仕組みです。GoogleやBingなどがあります。
WWWについて初心者が間違えやすい点
WWWには、似た言葉や異なる使われ方があります。
それぞれの意味を分けて考えると、理解しやすくなります。
WWWとインターネットは同じではない
インターネットは、世界中の機器が情報をやり取りするためのつながりです。
WWWは、そのインターネットを利用してWebページを見るための仕組みです。
すべてのURLにWWWが付くわけではない
URLには、必ずWWWが付くわけではありません。
Webサイトを運営する人が、WWWありとなしのどちらを使うか決めています。WWWがなくても、正しく設定されていれば問題なく表示できます。
WWWはインターネットそのものではない
WWWは、インターネット上で使われる仕組みの一つです。
電子メールやオンライン通話などもインターネットを使いますが、WWWとは別の仕組みです。
ネット用語の「www」とは意味が違う
SNSや掲示板では、「www」が笑いを表すことがあります。
これは「笑う」のローマ字表記である「warau」の頭文字「w」を重ねた表現です。World Wide Webを表すWWWとは意味が違います。
WWWについてよくある質問
WWWは何と読みますか?
WWWは「ダブリューダブリューダブリュー」と読みます。
正式名称のWorld Wide Webは、「ワールド・ワイド・ウェブ」と読みます。
WWWは何の略ですか?
WWWは「World Wide Web」の略です。
世界中のWebページが、クモの巣のようにつながっている様子を表しています。
URLにWWWがなくても問題ありませんか?
WWWがなくても、Webサイトが正しく設定されていれば問題ありません。
現在は、WWWを付けないURLを基準として使うWebサイトもあります。
WWWありとなしはどちらが正しいですか?
どちらか一方だけが正しいわけではありません。
Webサイトを運営する人が、WWWありとなしのどちらを基準にするかを決めます。利用する人は、検索結果に表示されたURLを開けば問題ありません。
WWWは今も使われていますか?
WWWの仕組みは、現在もWebページを見るために使われています。
ただし、言葉としては「WWW」よりも「Web」と表すことが一般的です。
WWWを作った人は誰ですか?
WWWを考え出したのは、ティム・バーナーズ=リーです。
コンピューターの仕組みを研究していた人物で、研究者同士が情報を共有しやすくするために、Webページやリンクを使う仕組みを作りました。
まとめ|WWWとはWebページをつなぐ仕組み
WWWとは、インターネット上にあるWebページをつなぎ、パソコンやスマートフォンで見られるようにする仕組みです。
正式名称は「World Wide Web」です。世界中のWebページが、リンクによってクモの巣のようにつながっている様子を表しています。
WWWとインターネットは同じものではありません。インターネットは情報をやり取りするためのつながりで、WWWはWebページを見るための仕組みです。
URLに付くWWWは、サブドメインの一つです。WebサイトによってWWWが付く場合と付かない場合がありますが、普段利用するときは強く意識する必要はありません。

