クリティカルパスとは?意味・工程表での求め方・書き方をわかりやすく解説

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クリティカルパスとは何かを初心者向けに説明した画像

クリティカルパスとは、プロジェクトの終わる日を左右する、いちばん重要な作業の流れのことです。

かんたんに言うと、「ここが遅れると、全体も遅れる作業のつながり」です。

プロジェクトとは、決まった目的に向けて進める作業のまとまりです。たとえば、Webサイトを作る、アプリを作る、イベントを開く、工事を進めるといったものが当てはまります。

クリティカルパスを知ると、どの作業を特に注意して進めるべきかが分かります。この記事では、クリティカルパスの意味、工程表での見方、求め方、書き方を初心者向けにわかりやすく解説します。

関連するIT用語をまとめて確認したい方は、IT用語一覧もあわせてご覧ください。

目次

クリティカルパスとは?かんたんに言うと「遅れると全体が遅れる作業の流れ」

クリティカルパスとは遅れると全体も遅れる作業の流れであることを解説した図

クリティカルパスとは、いくつかある作業の中で、全体の終わる日を決める作業の流れです。

たとえば、ある作業が1日遅れると、次の作業も1日遅れ、最後の完成日も1日遅れることがあります。このような作業のつながりが、クリティカルパスです。

クリティカルパスに入っている作業は、少しの遅れが全体に影響しやすい作業です。そのため、早めに進み具合を確認することが大切です。

クリティカルパスの意味

クリティカルパスの「クリティカル」は、重要という意味です。「パス」は、道すじや流れという意味です。

つまり、クリティカルパスは「重要な作業の道すじ」という意味で使われます。

ただし、何となく大事そうな作業を指す言葉ではありません。全体の終わる日に直接かかわる作業の流れを指します。

身近な例で見るクリティカルパス

朝、学校や会社に行く準備を例に考えてみます。

起きる、顔を洗う、朝食を食べる、着替える、家を出る、駅に向かう、電車に乗るという流れがあります。

この中で、家を出る時間が遅れると、電車に間に合わないことがあります。電車に乗り遅れると、学校や会社に着く時間も遅れます。

一方で、スマートフォンの通知を見る作業は、後回しにしても到着時間にあまり影響しないかもしれません。

このように、全体の終わる時間に直接影響する作業の流れを見つける考え方が、クリティカルパスです。

ITやビジネスでのクリティカルパスの意味

ITやビジネスでは、作業の順番や日数を整理して、どの作業が遅れると全体が遅れるのかを確認します。

たとえば、システム開発では、内容を決める、設計する、作る、動きを確認する、公開するという流れがあります。

システム開発とは、会社や人が使う仕組みやアプリなどを作ることです。動きを確認する作業が終わらないと公開できない場合、その作業はとても重要になります。

クリティカルパスを理解する前に知っておきたい言葉

クリティカルパスを理解するには、いくつかの言葉を先に知っておくと分かりやすくなります。

ここでは、初心者がつまずきやすい言葉をやさしく整理します。

工程表とは

工程表とは、作業の予定表のことです。

いつ、何を、どの順番で進めるかを表にまとめたものです。学校の時間割や、旅行の予定表に近いものと考えると分かりやすいです。

作業の順番とは

作業の順番とは、「どの作業を先に行い、どの作業を後に行うか」という流れのことです。

たとえば、料理では材料を切ってから、火を使って調理します。材料を用意しないまま調理はできません。

ITやビジネスでも同じです。前の作業が終わらないと、次に進めない作業があります。

日数とは

日数とは、その作業にかかる時間のことです。

たとえば、原稿を書くのに3日、デザインを作るのに2日かかる場合、それぞれの日数を書き出します。

クリティカルパスを求めるときは、この日数をもとに、全体の終わる日を考えます。

余裕時間とは

クリティカルパスは余裕時間がゼロになることを解説した図

余裕時間とは、少し遅れても全体の終わる日に影響しない時間のことです。

たとえば、ある作業が1日遅れても公開日に影響しない場合、その作業には1日の余裕があると考えられます。

クリティカルパスに入る作業は、基本的にこの余裕時間がありません。試験では、余裕時間がゼロの作業の流れがクリティカルパスになる、と考えると分かりやすいです。

クリティカルパスが大切な理由

クリティカルパスが大切なのは、プロジェクト全体の遅れを防ぎやすくなるからです。

すべての作業を同じように見ていると、どこを優先すればよいか分かりにくくなります。

クリティカルパスを見つけると、特に注意すべき作業が分かります。

終わる日が分かりやすくなる

クリティカルパスを見ると、プロジェクトが最短でいつ終わるかを考えやすくなります。

なぜなら、全体の終わる日は、いちばん時間がかかる作業の流れで決まることが多いからです。

「どの作業が終われば全体が終わるのか」を見える形にできます。

遅れてはいけない作業が見える

作業の中には、少し遅れても全体に影響しにくいものがあります。

一方で、少しの遅れが全体の遅れにつながる作業もあります。

クリティカルパスを使うと、その違いが分かりやすくなります。

優先して管理すべき作業が分かる

人手や時間には限りがあります。そのため、すべての作業に同じ力をかけるのは難しいことがあります。

クリティカルパスが分かると、先に確認すべき作業や、早めに助けが必要な作業を見つけやすくなります。

結果として、必要な作業に時間や人を使いやすくなります。

クリティカルパスと工程表の関係

工程表で赤い作業がクリティカルパスになることを解説した図

クリティカルパスは、工程表と一緒に使われることが多い言葉です。

工程表は、作業の予定表です。クリティカルパスは、その工程表の中で、特に遅れに注意すべき作業の流れです。

工程表だけでは分かりにくいこと

工程表を見ると、作業の予定は分かります。

しかし、どの作業が遅れると全体に影響するのかまでは、すぐに分からないことがあります。

そこで、クリティカルパスを使います。

工程表の中でクリティカルパスを見る理由

工程表の中でクリティカルパスを見ると、全体の終わる日を左右する作業が分かります。

たとえば、Aの作業が終わらないとBに進めず、Bが終わらないとCに進めない場合、その流れは重要です。

このように、作業のつながりを見ながら、遅れると全体に影響する流れを見つけます。

ネットワーク工程表とは

ネットワーク工程表とは、作業のつながりを線や矢印で表した図です。

どの作業が終わると、次の作業に進めるのかを見やすくできます。

クリティカルパスは、このネットワーク工程表の中から、全体の終わる日を決める流れを見つけるときによく使われます。

クリティカルパスの求め方

クリティカルパスの求め方を作業の流れと日数で解説した図

クリティカルパスの求め方は、難しく見えるかもしれません。

しかし、基本はシンプルです。作業を並べて、順番を決めて、いちばん時間がかかる流れを見つけます。

1. 作業を洗い出す

まず、プロジェクトに必要な作業をすべて書き出します。

たとえば、Webサイトを作る場合は、次のような作業があります。

  • テーマを決める
  • 原稿を書く
  • 画像を用意する
  • デザインを作る
  • ページを作る
  • 内容を確認する
  • 公開する

この段階では、細かく書き出すことが大切です。

2. 作業の順番を決める

次に、作業の順番を決めます。

たとえば、原稿がないとページを作れません。ページができないと、内容の確認もできません。

このように、「前の作業が終わらないと次に進めないもの」を整理します。

3. それぞれの作業にかかる日数を書く

次に、それぞれの作業にかかる日数を書きます。

たとえば、原稿作成に3日、デザインに2日、ページ作成に4日、確認に1日という形です。

日数は、最初から細かく正確でなくてもかまいません。まずは、おおよその期間を出すことが大切です。

4. 最も時間がかかる流れを見つける

作業の流れがいくつかある場合、その中で最も時間がかかる流れを探します。

この流れが、クリティカルパスになります。

ここで大切なのは、1つの作業だけを見るのではなく、作業のつながりで見ることです。

5. クリティカルパスのかんたんな計算例

たとえば、次のような作業があるとします。

作業内容日数前に終わっている必要がある作業
A企画を決める2日なし
B原稿を書く3日A
C画像を用意する2日A
Dページを作る4日B・C
E確認して公開する1日D

この場合、主な流れは次の2つです。

  • A → B → D → E:2日+3日+4日+1日=10日
  • A → C → D → E:2日+2日+4日+1日=9日

より時間がかかるのは、A → B → D → E の10日です。

そのため、この例では A → B → D → E がクリティカルパスになります。

クリティカルパスの書き方

クリティカルパスの書き方には、いくつかの方法があります。

初心者は、最初からむずかしい図にしなくても大丈夫です。まずは、表で整理すると分かりやすくなります。

表で書く方法

一番かんたんな方法は、作業を表にすることです。

作業名日数前の作業注意する点
企画2日なし最初に行う
原稿作成3日企画遅れるとページ作成に影響する
ページ作成4日原稿作成公開前に必要
確認・公開1日ページ作成最後の作業

表で見ると、作業の順番と日数が分かりやすくなります。

図で書く方法

図で書く場合は、作業を箱で表し、作業の順番を矢印でつなぎます。

たとえば、次のような形です。

企画 → 原稿作成 → ページ作成 → 確認・公開

分かれ道がある場合は、複数の流れを書きます。

          → 原稿作成 →
企画                    → ページ作成 → 確認・公開
          → 画像準備 →

このように書くと、どの作業がどこにつながっているのかが見やすくなります。

図で見ると、どの流れがいちばん時間がかかるのかも分かりやすくなります。

たとえば、上の計算例では「企画 → 原稿作成 → ページ作成 → 確認・公開」の流れが10日かかります。

一方で、「企画 → 画像準備 → ページ作成 → 確認・公開」の流れは9日です。

この場合、10日かかる流れがクリティカルパスです。図では、この流れだけ色を変えると、初心者にも見つけやすくなります。

ガントチャートで見る方法

ガントチャートとは、作業の予定を横長の棒で表す表です。

カレンダーの上に作業予定を並べるようなイメージです。いつからいつまで作業するのかを見やすくできます。

ただし、ガントチャートだけでは、どの作業が遅れると全体が遅れるのか分かりにくい場合があります。

そのため、ガントチャートとクリティカルパスを合わせて見ると、予定と重要な流れの両方を確認できます。

Excelで管理するときの考え方

Excelで管理する場合は、まず作業名、開始日、終了日、日数、前の作業を書きます。

開始日は作業を始める日、終了日は作業を終える日です。

そのうえで、全体の終わる日に影響する作業を色で分けると見やすくなります。

大切なのは、見た目をきれいにすることではありません。遅れると全体に影響する作業を見つけることです。

クリティカルパスの具体例

ここでは、クリティカルパスが使われる場面を具体的に見ていきます。

身近な例で考えると、意味をつかみやすくなります。

Webサイト制作での例

Webサイト制作では、企画、原稿、デザイン、ページ作成、確認、公開という流れがあります。

たとえば、原稿が遅れると、ページ作成も遅れます。ページ作成が遅れると、確認や公開も遅れます。

この場合、原稿から公開までの流れがクリティカルパスになることがあります。

システム開発での例

システム開発では、要件整理、設計、開発、テスト、修正、公開という流れがあります。

要件整理とは、どのようなシステムを作るのかを決める作業です。設計とは、作る前に内容や形を決める作業です。

テストとは、作ったものが正しく動くかを確かめる作業です。公開とは、実際に使える状態にすることです。

要件整理があいまいだと、設計や開発が進みにくくなります。そのため、要件整理から公開までの流れが重要になることがあります。

イベント準備での例

イベント準備では、会場予約、内容決定、告知、参加者管理、当日準備などがあります。

会場が決まらないと告知できない場合、会場予約はとても重要です。

このように、次の作業に大きく影響する作業が、クリティカルパスに入ることがあります。

クリティカルパスでよく使う関連用語

クリティカルパスを理解するときは、いくつか似た言葉も出てきます。

ここでは、初心者向けにかんたんに整理します。

WBSとは

WBSとは、作業を細かく分けて整理した表のことです。

たとえば、「Webサイトを作る」という大きな作業を、「原稿を書く」「画像を用意する」「ページを作る」などに分けます。

クリティカルパスを考える前に、まずWBSで作業を洗い出すことがあります。

ガントチャートとは

ガントチャートとは、作業の予定を横長の棒で表す表です。

いつ作業を始めて、いつ終わるのかを見やすくできます。

クリティカルパスは、ガントチャートの中で特に遅れに注意すべき流れを考えるときに役立ちます。

マイルストーンとは

マイルストーンとは、プロジェクトの途中にある大事な区切りのことです。

たとえば、「設計完了」「テスト開始」「公開日」などがマイルストーンになります。

クリティカルパスは作業の流れを表し、マイルストーンは節目を表します。

フロートとは

フロートとは、少し遅れても全体の終わる日に影響しない余裕時間のことです。

たとえば、ある作業が1日遅れても公開日に影響しないなら、1日の余裕があると考えられます。

クリティカルパスに入る作業は、基本的にこの余裕時間がありません。試験では、余裕時間がゼロの作業の流れがクリティカルパスになる、と考えると分かりやすいです。

ボトルネックとは

ボトルネックとは、全体の流れを遅くしている原因のことです。

たとえば、1人しかできない作業に仕事が集中している場合、その作業がボトルネックになることがあります。

クリティカルパスは全体の終わる日に関わる作業の流れです。ボトルネックは流れを遅くしやすい原因です。

クリティカルパスと似た言葉の違い

クリティカルパスは、工程表やスケジュール管理の言葉と一緒に使われます。

ここでは、混同しやすい言葉との違いを整理します。

クリティカルパスとガントチャートの違い

ガントチャートは、作業の予定を見えるようにする表です。

クリティカルパスは、その予定の中で、遅れると全体に影響する作業の流れです。

言葉意味
ガントチャート作業の予定を横長の棒で表す表
クリティカルパス遅れると全体が遅れる重要な作業の流れ

クリティカルパスとWBSの違い

WBSは、作業を細かく分けるための整理表です。

クリティカルパスは、分けた作業の中から、全体の終わる日に関わる流れを見つける考え方です。

つまり、WBSは作業を洗い出すためのものです。クリティカルパスは、重要な作業の流れを見つけるためのものです。

クリティカルパスとマイルストーンの違い

マイルストーンは、プロジェクトの節目です。

たとえば、設計完了、テスト完了、公開日などが当てはまります。

クリティカルパスは作業の流れを表します。マイルストーンは途中の大事なポイントを表します。

クリティカルパスとボトルネックの違い

ボトルネックは、作業の流れを遅くしている原因です。

クリティカルパスは、全体の終わる日を決める作業の流れです。

ボトルネックがクリティカルパス上にあると、全体の遅れにつながりやすくなります。

クリティカルパスとクリティカルチェーンの違い

クリティカルチェーンとは、人や道具など、使えるものの量も考えて予定を管理する考え方です。

たとえば、同じ人が複数の作業を担当している場合、作業日数だけでなく、その人がいつ作業できるかも考える必要があります。

クリティカルパスは、主に作業の順番と日数に注目します。クリティカルチェーンは、人や道具の使い方にも注目します。

初心者が間違えやすいポイント

クリティカルパスは、言葉だけ見ると少し難しく感じるかもしれません。

ここでは、初心者が間違えやすい点を整理します。

クリティカルパスは「短い作業」ではない

クリティカルパスは、短い作業を指す言葉ではありません。

むしろ、全体の終わる日を決める重要な作業の流れを指します。

その流れの中に短い作業が入ることはありますが、短い作業そのものがクリティカルパスという意味ではありません。

クリティカルパスは1本とは限らない

クリティカルパスは、1本だけとは限りません。

同じ日数で終わる重要な流れが複数ある場合、クリティカルパスが2本以上になることもあります。

その場合は、どちらの流れも遅れないように注意します。

重要そうに見える作業が必ずクリティカルパスとは限らない

見た目には重要そうな作業でも、全体の終わる日に影響しない場合があります。

逆に、小さく見える作業でも、遅れると次の作業が止まる場合があります。

クリティカルパスでは、作業の大きさだけでなく、作業のつながりを見ることが大切です。

医療や看護のクリティカルパスとは意味が違う

医療や看護の分野でも、クリティカルパスという言葉が使われることがあります。

医療では、入院中の検査、治療、手術、リハビリなどの予定をまとめた計画表の意味で使われることがあります。

この記事で説明しているのは、主にITやビジネス、工程管理で使うクリティカルパスです。医療や看護の意味とは分けて考えると分かりやすいです。

クリティカルパスを使う場面

クリティカルパスは、作業の順番があり、終わる日を守りたい場面で使われます。

ITだけでなく、建築、工事、イベント、資格試験の学習でも出てくる考え方です。

ITプロジェクト

ITプロジェクトでは、システムを作る、アプリを作る、社内ツールを入れるなどの場面で使われます。

どの作業が遅れると公開日や納期に影響するのかを見つけるために使います。

納期とは、完成させる約束の日のことです。

システム開発

システム開発では、内容を決める、設計する、開発する、テストする、直す、公開するという順番があります。

テストが遅れると修正も遅れ、公開日にも影響することがあります。

そのため、クリティカルパスを確認して、遅れやすい作業を早めに見ることが大切です。

建築や工事の工程管理

建築や工事でも、作業の順番がとても大切です。

たとえば、基礎工事が終わらないと、次の作業に進めないことがあります。

このような場面でも、クリティカルパスを使って、工事全体の流れを管理します。

試験問題や資格学習

クリティカルパスは、ITパスポート、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験などで出てくることがあります。

試験では、作業の日数や順番から、どの流れがクリティカルパスかを求める問題が出ることがあります。

まずは、作業のつながりと日数を見ることから始めると理解しやすくなります。

クリティカルパスに関するよくある質問

クリティカルパスとは簡単に言うと何ですか?

クリティカルパスとは、遅れるとプロジェクト全体も遅れる作業の流れです。

全体の終わる日を決める重要な道すじと考えると分かりやすいです。

クリティカルパスは最短ですか?最長ですか?

作業の流れとして見ると、クリティカルパスは最も時間がかかる流れです。

ただし、その流れがプロジェクト全体を最短で終えるために必要な期間になります。

そのため、「作業の流れとしては最長」「プロジェクトの最短の終わる日を決めるもの」と考えると分かりやすいです。

クリティカルパスは2本になることがありますか?

はい、あります。

同じ日数で終わる重要な作業の流れが複数ある場合、クリティカルパスが2本以上になることがあります。

その場合は、どの流れも遅れると全体に影響する可能性があります。

クリティカルパスが遅れるとどうなりますか?

クリティカルパス上の作業が遅れると、プロジェクト全体の終わる日も遅れることがあります。

そのため、クリティカルパス上の作業は、早めに進み具合を確認することが大切です。

クリティカルパスを短くするにはどうすればよいですか?

作業を早く終える方法を考える、同時に進められる作業を増やす、人を増やすなどの方法があります。

ただし、人を増やせば必ず早くなるわけではありません。作業の順番や確認の手間も考える必要があります。

クリティカルパスはITパスポートや基本情報技術者試験に出ますか?

クリティカルパスは、ITパスポートや基本情報技術者試験などの学習で出てくることがあります。

特に、プロジェクト管理や工程管理の分野で出てきます。

試験対策では、作業の順番、日数、最も時間がかかる流れを確認する練習をするとよいです。

医療や看護で使うクリティカルパスとは同じ意味ですか?

同じ言葉ですが、使われる意味が違うことがあります。

医療や看護では、治療や検査などの予定をまとめた計画表の意味で使われることがあります。

ITやビジネスで使うクリティカルパスは、プロジェクトの終わる日を決める作業の流れを指します。

まとめ:クリティカルパスとは、全体の終わる日を決める重要な作業の流れ

クリティカルパスとは、プロジェクトの終わる日を左右する重要な作業の流れです。

かんたんに言うと、「ここが遅れると全体も遅れる作業のつながり」です。

クリティカルパスを見つけると、どの作業を優先して管理すべきか分かりやすくなります。

工程表、ガントチャート、WBSなどと一緒に使うことで、作業の流れや遅れやすい場所を見つけやすくなります。

試験では、余裕時間がゼロの作業の流れがクリティカルパスになる、と覚えると理解しやすいです。

初心者は、まず作業を洗い出し、順番を決め、日数を書き、いちばん時間がかかる流れを見つけるところから始めるとよいです。

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